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72話 ページ27
「着いたぜ!最深層の扉!!」
「もっもう少し優しく起こしてくれても良かったじゃないか!?」
ブライトがフラフラした足取りで歩いている。
ブライトはブラッディを見るたび気絶し気絶するたびにギーベリに壁にぶつけられていた。
「え?もう少し強く当てて欲しいって?分かった分かった」
「ちがぁぁう!!!」
なんて、緊張感が無い中いきなりブライト達の後ろの壁が崩れた。
「やぁ、また会ったね。でも、少し静かにしてくれない??」
その壁から出てきたのは……
シュットだった。
「……あれれ?ブライトもう元に戻っちゃったの??」
ブライトはシュットを睨む。
「そんな怖い顔しないでよ。過去は過去。今は今。今を楽しもうよw」
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