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「分かった。

LEON側にバレないようにさりげなく【奇跡の1年】時代の曲に似せて書くよ。」

ジュノ「大丈夫か…?」

「潰されるのが先か、有名になるのが先か、でしょ?

なら選択肢は1つしかないじゃん。

有名になる。

そのためには何でもする。」


せっかくここまで来たんだ。

私の夢は誰にも潰されるわけにはいかない。


ジュノ「そうだな。3人にも話してみるよ。

…ところでさ、最近ジョングガとさうまくいってない?」

「え、なんで?」

ジュノ「忙しいのは置いといてさ、あんまり会ったりしてねーだろ?

それはLEONを気にして、なのか?」

「…そうだね。彼らを巻き込みたくない。」


LEONのことだ、BigHitの次はバンタンを狙って来るのも大いに予想される。


ジュノ「ジョングガは心配してるぞ?

頼ってやってもいいんじゃねぇ?」


ジュノの気持ちも分かる。

ジョングク君はきっと心配してる。

言っても言わなくても心配させる。

なら、知らない方が巻き込まなくて済むかもしれない。


「何があっても、ジョングク君は失いたくないの。」

ジュノ「A…」

「初めて失いたくないと思ったの。

だから、私が守るの。」


それまでに私の中で彼の存在は大きくなっていた。

彼の側にいたい。


ジュノ「ならさ、その気持ちをちゃんと伝えとけよ。」

「…うん。」

ジュノ「男は察するのが苦手だからなー、

Aに嫌われたかもとか、もう俺はいらないんだーとか、

勝手に思ってるかもしんねーぞ?」

「え?」

ジュノ「男は頼られたい生き物なの!

だから、少しはジョングガの気持ちも考えてやれよ。」

「ん、分かった。」


このときジュノの助言をちゃんと実行していれば良かったなんて、

思うのはもう少し後のこと。

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つむつむ(プロフ) - とても惹き込まれるお話でした!!離とは主人公の名前ですか?お忙しいかとは思いますが更新頑張ってください!!続きがとっても楽しみです!! (2017年8月29日 19時) (レス) id: 98566561f5 (このIDを非表示/違反報告)
らら(プロフ) - お忙しいとは思いますが続きの展開が気になります…! (2017年6月9日 21時) (レス) id: 3ae85e211e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はる | 作成日時:2017年2月20日 21時

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