階段から落ちたら何故かあの町にいました。【JOGIO1～6混部】 (ページ15)

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突撃！そのへんの荒木荘ページ15

*あらすじ*
ミスタのシャドウボクシングとフーゴの事故。

　
「…わお」
またですよ、大きな屋敷。
今度は誰が住んでるんですかね。

「作戦決行！“スタープラチナ”ァ！！」
生スタプラ！うわぁ、カッコいい！！

「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ！！！！」
　
　

ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾋﾟﾝﾎﾟﾋﾟﾝﾎﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ…
　
　

「…はぁ…？」

スタプラで一体何をするかと思えば、インターホンを連打、連打、連打。
壊れます。やめてください。

「オラァ！居るんだろ出て来いやァ！！」
とりまおちけつ承太郎。
ふと隣を見ればポルナレフが必死で笑いを堪えていた。
何かよく分からないがとりあえず背中をひっぱたいてやった。特に意味はない。

「…チッ、居留守とはタチが悪いぜ。出番だアヴドゥル！！」
「YES I AM！“マジシャンズ・レッド”！！」

ああ…(察し)

☆★☆★☆★

嗚呼、屋敷が燃えている…。
その屋敷の主は知らないままで…。
燃えている…燃えている…。

「占い師の私に予言で勝とうだなんて10年は早いんじゃあないかな」

ドヤ顔で言われた。
ここまで神々しいドヤ顔はぶっつけ初めてだ。
いや、こっちは何も言ってないんですけどね。

「フフ、甘いな…」
「何ィッ！？」

後ろから声がした。

「居留守なんてタチの悪い事するわけないだろう、ちょっと映画を見に行ってただけだ。それより何だ、跡形もなく燃やしてくれやがって…」

「いずれ大地に還るだろう…」
パンパン、と合掌のポーズをした。
さっきから何なんですか、アヴドゥルさん。ちょっとウザいですよ。

「そんな事よりお前ら、決闘をするんだろ！？『アナ雪』も面白かった事だし、受けてたとうではないか！！」

そこにはカーズ、ヴァニラ、吉影、ドッピオ、そして太陽に当たらないよう、日傘をさしたDIOがいた。
　

　
　
　

ﾃﾞｨｱﾎﾞﾛ「…俺は…？」

本日のボス:孤独死。