検索窓
今日:4 hit、昨日:6 hit、合計:17,666 hit

見学 ページ22

「あっ、ちょうどいいか。」

五条は虎杖の所へ戻る。
虎杖が特訓をこなしているのを見て、「へえ、意外と飲み込みが早い」
と感じ、「悠仁」と声をかける。虎杖は驚くが話しかけても問題はなかったようだ。

「(早めに出力上げてさっさと次の段階進めそうだね)
出かけるよ悠仁!課外授業、呪術戦の頂点「領域展開」について教えてあげる。」



「ククク、だが当たらぬなら、領域に引きずり込むまで…どこへ行った?」



「ごめん、ごめん、待った?」


「!!ソイツは(宿儺の器・・・!!)」


「見学の虎杖悠仁君です!」


「富士山!頭!富士山!!先生俺10秒位前まで高専にいたよね?」


「んー飛んだの。」


「(あ、説明する気ないな)」


「(宿儺の器…やはり生きていたか…今後のため虎杖は殺せん。まさか我々の目的に
気づいて…?)何だ、そのガキは(たて)か?」


「盾?違う違う、言ったでしょ見学だって。今この子に色々教えてる最中でね。
ま、君は気にせず戦ってよ。」

そして五条は言う。


「足手纏い?違う違う、盾でもないけど。大丈夫でしょ、だって君、弱いもん!」


「舐めるなよ小童(こあっぱ)が!!そのニヤケ面ごと呑みこんでくれるわ!!!」


「(コイツが…弱い?今までのそんなバケモノよりも遥かにバケモノ…)」



「大丈夫、僕から離れないでね。」


「領域展開 蓋棺鉄囲山(がいかんてっちせん)


「なっ…!!何だよ、これ!!」

虎杖はそう言いながら湧き出て来る、手についた溶岩をふーふーして冷ましている。

術式の効果→←無限の説明



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (13 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
36人がお気に入り
設定タグ:JJK , 推理ストーリー , クール   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:神樂颯稀(Macoron) | 作成日時:2021年10月1日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。