私と異能生命体。

１５話 ページ18

梶井「さてさて被験者代表敦くん！君が首を差し出さないと乗客全員天国に行っちゃうぞ〜〜？」


敦「な、、、！」


与謝野「云ったそばから御出ましってワケだ、、、！」


敦「ど どうしましょう！？」


与謝野「１，大人しく捕まる ２，疾駆する列車から乗客数十人と一緒に飛び降りて脱出、、３」


敦「連中を、、ぶっ飛ばす？」


蓮月「そうこなくては！」


与謝野「何しろ妾らは武装探偵社だからねえ」




どうしよう。 ほんとうに、どうしよう。

どちらの方につくか、、、武装探偵社かな。バレないほうが大事だよね。




与謝野「さて敦と蓮月、手分けして爆弾を解除するよ。妾は前、敦は後部だ。蓮月

は乗客の保護だ。



敦「もし敵がいたら？」


与謝野蓮月「ぶっ殺せ！」

ーーー


与謝野さんが前か。梶井くんと与謝野さんが対峙するのか。

今回は一人の筈。でもなんか嫌な予感、、、



蓮月「乗客の皆さんは中心に。」


私は真ん中辺りにいたので気付けなかった。

後部に向かって歩く和服の少女もといーーー鏡花ちゃんに。


ーーー


「こちら車掌室 敦蓮月まだ生きてっかい？」


与謝野さん！


「こちらのヘボ爆弾魔によるとそっちの爆薬は遠隔点火式だ！

間違った手段で解除すると数秒でドカン！ そうだな？


　ふぁい、、、ほうれふ、、、、


解除には非常用の停止釦しかない！そっちのマフィアが持ってる筈だよ！」


そっちのマフィア、、？

どういうことだ。少なくとも梶井くんは一人と、、。帰ったら問い詰めよう(黒笑)

ヘボ爆弾魔かあ。絶対なんかされたよな。


ーーー

与謝野さんの方に向かっている時、急に与謝野さんが窓に身を乗り出したので

見てみれば敦くんが飛び降りていた。


「敦くん！と、あれは、、！」





そして敦くんが抱えていたのは愛しい愛しい鏡花ちゃんだった。


〜〜〜
コロナで休んだ時のテストやらスピーチやらが終わっていないので少し
忙しく。 更新が週に３か４回位の時があるかも。
出来るときは毎日。

インフル治った筈なのに咳が止まんないー何故にー

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