私と異能生命体。

９話 ページ12

すんませんでした！！



うずまきで響く声。


谷崎くんが前でめっちゃ謝ってる。
急だったから吃驚したあ



「”独歩吟客”」



また太宰さんが国木田さんのことをおちょくってる。

飽きないんだろうか。


国木田「俺も他の皆も其のことを徹底している。なあ太宰」


太宰「あの美人の給仕さんに”死にたいから首絞めて”って頼んだら

答えてくれるかなあ」



国木田「黙れ迷惑噴霧器」



蓮月「言われたたそばから否定していくスタイル、、」





ナオミちゃんが谷崎くんの服に手を入れて。


此れ性別反対だったら捕まってるのでは？



ーーー

敦「そういえば皆さんは探偵社に入る前は何を？」


太宰「何してたとおもう？ なあにね定番なのだよ。新入りは先輩の前職を中てるのさ」


敦「はあ、、、じゃあ、、、谷崎さんと妹さんは、、学生？」


谷崎「おっ中った凄い」


ナオミ「どうしてお分かりに？」


敦「ナオミさんは制服から見たまんま谷崎さんの方もーー齢が近そうだし勘で」


そのまま国木田さんの前職の話になった。
敦くんは惜しいところまでいった



太宰「じゃ私は？」


敦「太宰さんは、、」


国木田「無駄だ小僧武装探偵社七不思議の一つなのだこいつの前職は」



蓮月「賞金が最初に中てたヒトに出るんでしたっけ」


太宰「そうなんだよね。誰も中てられなくて懸賞金が膨れ上がってる」


敦くんは、懸賞金に見事に釣られた。


「勤め人」


「研究職」


「工場労働者」


「作家」


「役者」



いずれもnoだ。



太宰「じゃあ蓮月ちゃんは？」


敦「うーーんなんだろう。勤め人？」


蓮月「私はーー絵師だよ」

敦「言われてみれば見えてくる、、」






PiPiPi



「はい、、、え 依頼ですか」

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