２４豪炎寺君と雷門中にgo！

今の雷門 ページ4

それから修也が言った通りしばらくたって休憩になった。
落ち着くまで待っていようと思ったら、修也がどうやら京介くんを呼んでくれたみたいで。

ベンチに座って居る私に控え目に名前を呼んだ。

「横山さん」
「京介くん!愛で良いのに」

笑いながらそう伝えると、困った顔をして。
年上の人ですし…。
そんなことを言った。

横に座った京介くんを見ると、確かに表情が変わったと思う。
プレイも生き生きしてるし、雷門に来れてきっと良かったのかな。もう、辛くなさそう。

「お兄さん元気？…雷門と、サッカー楽しい？」

質問攻めした私に今度は、きちんと向き合うようにゆっくりと、言葉を紡ぐ。
一つ一つ、大切に答えを探すみたいに。

「おかげさまで兄さんは順調です。それに、チームメイトにも、恵まれているし今はもう、好きなものを我慢しなくてもいいから…」

横顔が凛としている。
修也は毎日見てるだけある。
強くなったんだね。

小さく返事をした私を見て、京介くんは言う。

「…本当に有り難うございました。愛さん。貴方と、豪炎寺さんが居なければ俺はサッカーを諦めてた」

優しく微笑んだ彼に胸が暖かくなる。
良かったね、本当に。
何故か不意に、泣きそうになって上を向いて。
良かった。
それだけ言って私も笑った。


それから、休憩が終わっても私は京介くんと話していた。
と言うのも、円堂君が今日くらい話せよ!!といってくれたから。

有り難く、いろんな事を話した。


修也の事を聞かれたから、家での修也の事を少し話して、私は１年生でした合宿の話を聞いて。



今の雷門も、昔と変わらずの暖かさが包み込んでいるんだと嬉しくなった。







△▼△▼△▼△▼△▼△▼

す、すみません…
ちょっと字数の関係で全然進まず京介くんの話に＞゜)))彡

京介くんは、主人公ちゃんと実は面識があると言うか。
シードをしていたときに、京介くんを主人公ちゃんが説得と言うか…


それに、京介くんが救われてたと言うなんと言うわかりずらさｺﾞﾛﾝｺﾞﾛﾝｺﾞﾛﾝｺﾞﾛﾝ

後、修也くんを通してよくやり取りしてたりしてました…；
みたいな補足を…

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つ、つ次は、修也くん出てきますよ!!字数が大丈夫でしたら!!

思い出の…→←京介君と修也と私

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