【2434】デビューしたらめちゃくちゃ愛されちゃってどうしよう【愛され】

１２ ~お前ら2人ともサザエさんかよ~ ページ13

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フレン｢あれ…？今の声…茅ヶ崎ちゃん！？！｣
『あっバレた』
イブラヒム｢えっマジ？あの新人の？｣
メリッサ｢初めましてだね〜！｣
『は、初めまして！まだまだ未熟者ですgフレン｢そんな堅苦しくなくていいよ〜！ほらイブちゃん飲み物茅ヶ崎ちゃんにも買ってあげて！！石油王でしょ！！｣
イブラヒム｢俺？別にいいけどさぁ…お前も奢ろうとかは思わんわけ？？てか元石油王だし｣
フレン｢いやぁ〜実はさ、財布忘れてきたんだよねw｣
イブラヒム｢お前ら2人ともサザエさんかよ｣
『いや！そんなの先輩に悪いので自分で買います…！！』
イブラヒム｢うわ、いい子すぎん？フレン見習えよ｣
フレン｢なんで私だけ！？メリーは！？｣


ーーー


『結局買ってもらっちゃった…イブ先輩優しいな』

あれから飲み物(一番安いお茶)を買ってもらい、コラボの約束をさせてもらった。
そして、イブラヒム先輩の呼び方がイブ先輩に、メリッサ先輩の呼び方がメリー先輩へと変わった。
そして私は ゆっきー、がさき と呼ばれるらしい。(裏ではA呼び)

『こんなに短期間で先輩達と距離詰めて大丈夫なんかな…』

と、少し困惑しながらパソコンを開ける。

『歌みたのMIXするかぁ…！』

オリ曲が完成したというのに、歌ってみたのMIXを始めるという私の精神力を誰か褒めて欲しい。

『まあ、出来ることは出来るうちにやらないとな…！』

･･･

画面とにらめっこすること約3時間。MIXが終了した。

『疲れた〜…今何時だ…？うわやば15時半じゃん！お腹空いた…コンビニ行こ…』


ーーー


｢いらっしゃいませ〜｣

『何買おう…眠たいしモンスター買っとこ…って、あ』
イブラヒム｢あれ、また会ったじゃん、俺に奢らせようとしてんの？w｣
『違いますよw…あれ？そっちの方は？』
不破｢ども、不破湊ですよ〜〜｣
『不破先輩か…！これからよろしくお願いしますね！』
不破｢ん〜、敬語やめよ！不破先輩もやめよ！ふわっちにして！｣
イブラヒム｢コミュ力えぐ｣
不破｢配信ではゆっきーって呼んでいーい？裏ではなんて呼べばいい？｣
『はい…あっ、うん！Aって言うからお好きなように〜！』
不破｢おけおけ Aちゃんって呼ぼ〜…じゃあデビュー祝いに俺が奢りま〜す｣
『えっ』
イブラヒム｢A、止めても譲らんからこの人｣
『流石…』
不破｢Aちゃん何欲しい？｣
『ホストムーブやば…』
不破｢なに〜？｣
『いやなんでも！サラダとピンクモンスターで！』



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