第67話 ページ17
翌日、メンバーは今日も事務所へ。
有り難い事に色んな企画の話を貰っていて、今日はとあるWebCM撮影。
八人全員で出れるとあってシルクやAは朝からハイテンション。
ﾝﾀﾞﾎ「ザカオの衣装これだって」
ｻﾞｶｵ「え！？制服！？」
ﾏｻｲ「てか、皆制服だな」
ﾓﾄｷ「あ、でもちゅんだけ違うね」
『教師ですよ今回は〜、むふふふ』
全員衣装に着替えて撮影前に記念撮影。
何時も制服撮影となると生徒側だったAはノリノリで、撮影中も笑顔が絶えない現場になった。
ｼﾙｸ「お疲れ様でーす」
『お疲れ様でしたー』
案外スムーズに撮影も終わり、帰宅する前に一行は恒例のスマブラ大会へ。
今はダーマ、マサイ、モトキが戦っている。
「あ、お魚軍団」
ｼﾙｸ「うぉぉあ！HIKAKINさん！」
ﾋｶｷﾝ「ゲームしてんの？仲良しだねー」
ｼﾙｸ「HIKAKINさんもやります？」
ﾋｶｷﾝ「俺上手くないよ？」
ｼﾙｸ「いやもう、全然大丈夫っす！楽しんだもん勝ちですよ！」
ならば大人数でやろうと言うことで、セカンダリを回しながら編集組や社員が見守る中、プレミアムなゲーム大会が始まった。
Aが白熱するゲーム組を撮っていると、後ろからシルクに肩を叩かれ、振り向くとぺけたんが寝ていた。
『ぺけ寝てる…』
ｼﾙｸ「誰かペンない？」
『まーた落書きする…やめなさい』
ぺけたんにちょっかいを出すシルクを撮り、同じように頬をつついて遊んでいると、｢おぉーっ｣と歓声が上がったのでカメラをゲーム組に戻す。
一番に負けて脱落したンダホがコントローラーを投げた。
ｼﾙｸ「ダホ負けた？」
ﾝﾀﾞﾎ「三回ともダーマにメテオされた」
ﾀﾞｰﾏ「俺の所為にすんな！自分で落っこちただろ！」
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作者名：憐
| 作成日時：2018年5月6日 20時
