9話 ページ10
『はぁ〜〜〜〜〜。、、どうしましょ』
木の机に突っ伏した、
突然視界にカップが映り
んっと差し出されたカップを受け取る
『あー、ありがと。軍曹』
ぐん「おう、で、今日はどうしたんだ?」
あ、コーヒーかいい香りだな
ズズズっとコーヒーを飲む
ここは軍曹が住んでいる学校の敷地内の森の近くにある小屋。物が溢れており中には用途が何か全然分からない魔法の気配がする物や、何かの卵などもある、、下手に触れないな。
先程軍曹が今日「は」と言っている通り俺はなにか自分一人じゃどうしようも出来ない悩みがあったら昔から軍曹には相談している。と、いっても大体一人でどうにかなるからいいんだけど
相談事は勿論
『シャオロンが大丈夫かなぁ、、って、』
ぐん「ああ、あの子か、あの殺したと話題の」
『シャオロンは殺してないっ!!』
ガバッと起き上がり机を叩く
ぐん「そんぐらい、分かってるわ」
『ですよねー、、で、何かないの?』
法杖をつきながら軍曹の方を見た
『、、目逸らさなくてもいいんじゃないんですかねぇ』
ぐん「はぁ、、お前、教職員しか知らない情報をお前に教えてる事がバレたら俺がやばい」
『まぁね、、で?』
ぐん「、、、、、、、あの、死んだ子の」
『レイ・アイガードね』
ぐん「そう、レイの死因は、魔法によるものだ。心臓だけがさっぱりなくなっていた」
『心臓だけが!?、それって相当高位の呪文なんじゃ、、』
ぐん「おう、しかも体にとても負担がかかり子供じゃ無理だ。だからシャオロンではないと分かっている。」
『じゃあ、なんで発表しない!?』と、言いかけ止めた。こんな恐ろしい事件が学校内で起きた事を生徒が知ったら、もう大混乱だろう。しかも、ホグワーツの名前があるし、、シャオロンというマグル生まれのただの一生徒に注目を集め、その裏で先生達が頑張っているのだろう
『、、シャオロン不憫すぎだろ』
ぐん「ほんとにな、可哀想な奴だよ」
『じゃ、ありがとな。』
椅子から立ち上がり、バイバイと手を振り小屋から出る
さて、どうするか、新しく手にいれた情報だけではまだ行動に移しにくい。せめて自在に動き回れる協力者でもいればいいのだが
最近の皆の行動、言動を振り返った
ラッキー実況者
メロやん
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死神レイ - 続きがデナインゴ (2019年2月2日 8時) (レス) id: 7dae648b47 (このIDを非表示/違反報告)
Rsii・ルナシータ(プロフ) - ゆきさん» (´・ω・`) (2018年9月11日 6時) (レス) id: 78914c4a8e (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 、(突然のイケメン要素いら)ないです。 (2018年9月10日 0時) (レス) id: 4e186dbe54 (このIDを非表示/違反報告)
しゃりこw(プロフ) - Rsii・ルナシータさん» いえいえ!ありがとうございます!結末楽しみにしています!頑張ってください!ところで、らっだぁって誰ですかねぇ???← (2018年6月18日 20時) (レス) id: 6e0192e497 (このIDを非表示/違反報告)
Rsii・ルナシータ(プロフ) - しゃりこwさん» コメントありがとうございます!返すのが遅くなってしまってすみません。実はもうこれオチとか考えてあるのですが後は自分の気力だけなんです(じゃあ書くのがんばれよ自分)。消すのはやめます、完結するかどうか分かりませんが付き合ってやってください(__) (2018年6月18日 19時) (レス) id: 78914c4a8e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Rsii・ルナシータ | 作者ホームページ:なし
作成日時:2018年5月19日 14時