お前ら全員私に堕としてらｧ”！！……ｯｽｩ…[d!] (ページ6)

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44話ページ6

＊ちょっとね…ｗ
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kn「……後ろ向いといたる」

『ん？』

kn「泣きたかったら泣け」

『………』

シッマが後ろを向く
その背中を窓から差し込む月光が照らしていた

『だって…………私の、せいや…もん』

目が潤む
私がもっとミラに気をつけていたら
私がもっと警戒していたら
私がもっと強かったら

『私が……ｯもっと……しっかりしてたら…葵が傷つかんかったかもしれへんのに……』

kn「お前は悪ないやろ」

『私のせいや……』

布団を握りしめる
ごめん…葵…こんな私でごめん

kn「あんなぁ…俺は今でも後悔しとるぞ。姉さんのこと無能って呼んでたのも全部。お前俺に言ったやん。過去のことは変えられへん今を変えろって…」

『…おん』

kn「ったく……しゃぁないなぁ」

シッマが私の顔を両手で包む
手…でかい
そしてそのまま噛みつくようにキスをしてくる

『ｯんっ?!……つ…ぅ…///しっ……まｯ///』

kn「ちょっと大人しくしとけ」

『っ苦し…///息ｯ…んっ…』

息が持たない
肺活量バケモンかよ
逃げようにも顔を固定されてるので逃げれない
こういうのは…苦手やって、言ってんのに…

kn「っはぁ……」

『ふっ……はぁ…はぁ……息もたへん…』

kn「肺活量おかしいんちゃう？」

『お前がや……』

こいつ……
いつか鳴かせたるからな…ぜってぇに
チワワはキャンキャン鳴いとけ！！

kn「じゃ、ちゃんと寝ろよ？」

『まだ飯食っとらんっちゅうねん』

kn「そうやったそうやったｗｗ」

するとタイミングよくペ神が戻ってくる
あと数秒早かったら詰んでた

ps「ただいま～。ロボロとゾムが食堂で内ゲバ始めてね…帰ってくるの遅くなった。ごめん」

kn「『よくやったロボロとゾム』」

ps「えｗ？？」

ペ神が持ってきてくれたご飯をベットについてる机にのせて食べ始める

『むぐむぐ……』

kn「じゃあ…俺寝るわ。姉さんもよう寝ぇや」

『……シッマ耳かして』

kn「ん？」

シッマの耳の近くに口を近づける

『ぜぇったい鳴かすからな♡』

kn「ﾋｯ…ちゃいますやん！！」

ps「シッマ、面会時間おーーーわり。おやすみ」

kn「おん。おやすみ」

そう言ってシッマが医務室から出ていく
ご飯のオムライスおいしいです

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みんなちょぉっと物騒すぎるかなｗｗｗ
仲いいのもコメントくれるのも嬉しいけど
ほら、あそこ一応感想書く場所だし(ｺｿｯ

姉さん親衛隊なのは十分伝わった。すんごい伝わった。セコムすげぇ()