お前ら全員私に堕としてらｧ”！！……ｯｽｩ…[d!] (ページ22)

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57話ページ22

zm「う”～……頭痛い」

『大丈夫？二日酔いやろ』

zm「きの…う、俺…姉さんに、嫌なことしてない…？大丈夫？」

『ｯｽｩ………大丈夫やで』

zm「ほんまかなぁ……」

正直言ってだいじょばない☆
ゾム二日酔いやしなぁ……ｯｽｩ…嫌な予感するけど
朝食取りに行くか…
てか私髪の毛ボッサボサやん草

ゾムの部屋を出て、食堂に向かって歩く
何時間寝たんや…？

『はよざいまー……』

ｶﾞﾔｶﾞﾔ

クッソうるさい
うわぁ寝起きにぃ
ささっとお粥作ってもらって戻ろ

mr「トンちゃんあ～ん♡」

tn「え、ええって///」

mr「じゃあ私食べるもん！」

ミラがトントンのスプーンを使って自分の口にスープを運ぶ
はいはい朝からお熱いこった…

ci「うっわぁｗトントンさんまっｋ((((tn「うるさいわ！！」

mr「どうしたの？トンちゃん」

『ﾌﾞﾌｯｗ…』

白々しいぃぃｗｗｗ
わざとらしく首をこてんと方向け教科書のお手本かな？ってくらいの上目遣いで話しかける
草の二乗

『シェフさんいつもありがと、ゾムが二日酔いやからお粥作ったって。私はサンドイッチ食べるわ』

「かしこまりました」

さぁて…シェフが作ってくれてる間どうしよかな
気配を消し続けてるのも疲れるんよな～
でも今気配出してみ？
確実に目つけられるやん

『シッマなぁなぁ』

シッマの服をちょいちょいと引っ張る
これで気づいてくれるやろ

kn「！？い、いつのまにおってん」

『いや。ゾムのご飯取りに』

kn「そうか。ミラがおるから気配消してんねんな」

mr「シッマどうしたの？呼んだ？」

kn「や、呼んでへん」

あいつ地獄耳かよ()
てか、これあいつ私に気づいてへんよな…？

そろそろお粥できるよな
シェフの方までｽ～っと近づいていく
そしてお粥を受け取って食堂の出口に向かう

ｶﾗﾝ

『あ…』

スプーン落とした…
あ、まずい

mr「……トンちゃん。ほっぺにお米付いてるよ」

tn「！！」

ミラがトントンのマフラーをグッと引っ張って
トントンのほっぺたに付いた米を自身の口で取った

mr「はい取れたよ」

tn「ぇ…ぁ……あり、がと…////」

mr「ふふっトンちゃん可愛い」

さっさと食堂でよ
食堂の扉を開いて、出る瞬間にミラと目があった

mr「……ふふっ」ﾆﾔ

『！』

ﾊﾟﾀﾝ

『上等じゃゴラァ”…』