20話 ページ22
注意ぃ
＿＿＿＿＿＿
ao「貴方様のような盲目に話が通じるとは考えられません。ご退去願います」
えっと、訳すと
お前みたいなやつに話は通じん。帰れ
です
敬語ってすごいな
rb「っはぁ……ええわ時期にボロが出るやろ」
ao「はいはい。お帰りください」
rb「…いつまでも調子のんなよ」
そう言ってロボロが部屋から出ていった
ao「ﾁｯ………チビは脳内も小学生か」(小声)
『ｯﾊｧ…』(震)
コワイ葵コワイ
まぁ…でも煽り度は認める
ao「……お嬢様」
『ん？』
ao「行動を起こされるのなら早めのほうがいいかと」
『わかった』
ao「…今の時間帯は……」
『まぁ城内ぶらぶら歩くわ』
ao「お気をつけて」
『ありがと』
葵の部屋を出て
長い廊下を歩く
ちょっと寒い
『夜やぁ…私何日ご飯食べてへんねやろ…』
葵のところで食べればよかった
しばらく廊下を歩いていると、古い本のような匂いが鼻をかすめる
図書館かも
本読みたいからワイいくわ
ｶﾞﾁｬ
エミさんおるぅｗｗｗ！？
em「っあの！」
『ﾊｧｲ』
em「話しがある」
『ん？はい…』
椅子に座らされる
そして目の前には紅茶
ええコワイ今から尋問でもはじまんの？
em「…先程…何故廊下で笑ってたんですか？」
『……？』
”んふふｗｗｗ”
”ああいう雰囲気私無理ｗｗ笑うｗ”
あれかぁ…(遠い目)
『別に？』
em「…私は、何か間違っているでしょうか」
『そうやね』
em「最近、ミラさんの嫌がらせがエスカレートしているのと同時に…貴方の…傷………も」
『へぇ……』
em「謝り、たかったんです。もし貴方がミラさんにいじめていないとしても、貴方への行動はあってはならない、すいません」
謝られたら
堕とす合図
エミさんの腕を掴む
そして床に押し倒す
em「ｯ///!?」
まっかっかやわ
ぐうかわ
そのまま耳元に口を持っていく
『なぁ教授♡』
em「ｯｯあ//…ふっ……」
『ふぅ……』
em「んぅッ///」
耳を甘噛する
エミさんはまだ気づけただけ偉いわ
em「やぁｯ//……みみっ//」
『んふ』
腰が抜けたエミさんを横抱きして
横のソファに連れて行って
私の膝の上にのせる
『エミさん』
em「っは…は、はい…」
『エミさんならわかるよ。積み上げた信頼を壊すのは容易い、壊されるのも。でもまた積み上げるにはどんくらいかかると思う？』
em「…何十年…と」
『そういうことや』
em「ｯあの！！」
『ん？』
em「あ、ま、またして…ください」
『んふ、ええよ』
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トラ(プロフ) - 作品読みました！とても面白く読ませて貰いました！続編読みたいですがパスワードかかってたのでコメントさせて頂きました！ (2022年3月31日 12時) (
レス) id: ddb1ab0d04 (このIDを非表示/違反報告)
脅威(プロフ) - 続編でパスワードを外しましたと書いてあったのですが外されていませんでした。 (2022年3月31日 0時) (レス) @page44 id: b610d4aaaa (このIDを非表示/違反報告)
限界オタク(プロフ) - コメント失礼します。 続編がパス外しましたと書かれていたのですが外されていなかったのでコメントさして頂きました。 (2022年3月30日 22時) (レス) id: b13d58c823 (このIDを非表示/違反報告)
？ - 葵とあおいになってしまった(笑) (2022年3月22日 19時) (レス) @page21 id: c695766032 (このIDを非表示/違反報告)
SG170923(プロフ) - 後味がさっぱりした小説ですね！読んでいると清々しくなります！ (2022年3月17日 14時) (レス) @page11 id: f677dc1de6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かみぶくろ* | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/okjhgf/
作成日時：2021年10月5日 22時
