妄想 ページ12
総悟「あっぶねぇ....あと少しで引かれるとこでしたぜぃ」
なんと私が動こうとした時にバイクが目の前を通過したらしく、危うくひかれる所だったらしい
『あ、ありがと..』
これ以上沖田さんの生身に触れると
私が死んじゃいそうだから離れようとすると
更に抱きしめられた
『あ、あの〜沖田さん?』
総悟「....」
や、やばいだ、誰か〜助けて〜
「お、おおお前何してるアルか!」
え、こ、この声って....
総悟「?クソチャイナじゃねぇか」
神楽「なんでお前がAを抱いてるネ!」
ひ、びぇぇえええん!
助けてとは言った!願ったけど!
神楽ちゃんはだめだよぉぉぉぉ!
総悟「あー....Aが引かれそうになったから抱きしめてあげてるんでぃ」
ぎゃぁぁぁぁぁぁあああ
イケメンだ確かにイケメンすぎるお言葉なんだが!
神楽「Aの顔死んでるネ!早くこっちに渡すヨロシ!!」
いや確かに死んでるよ
この謎の修羅場状態に!
しかもなんか怖い取引みたいになってるしさ!!
?「てめぇらうっせーわ!屯所前で騒ぐな!」
と、怒鳴りながら出てきたのは
『あ、十四郎さん!』
神楽&総悟「「マヨ方....」」
土方「あ?チャイナっ子と....Aじゃねーか。?お前ら付き合ってんのか?」
え?あ、ぁぁぁぁぁそうだったまだ私は沖田さんの腕の中!!
まぁその後スグに解放されたけど…
と言うか
『十四郎さんごめんなさい!ヅラ持ってきたんですけどお兄ちゃんと一緒に逃げ出しちゃって....あとで火あぶりにしとくんで!』
って伝えると「お、おう....ほどほどにな」
と言われた。なんて優しいんだ!
神楽「あ....Aとマヨ方ってそんなに交流あったあるか?」
え?あ、あー!
そっか!2人は知らないんだ!
実は昔お団子屋でお団子にマヨ掛けながら食べてたら偶然マヨラーって方と出会ってそれが十四郎さんだったってわけ!
納得した人いるかな?
総悟&神楽「「いねーよ/いないアル」」
ですよねー....
総悟「それにしても..土方さんが女に下の名前で呼ばせるとはねぇ....」
あれ?沖田さんいつもより声が低くなったような....
てかいま私のこと女って言った!?
まじか!
この歳まで女の子やってて良かった!
女の子enjoy!!!
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作者名:citrus:99 | 作成日時:2017年7月15日 20時