検索窓
今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:23,032 hit

13 ページ18

Aside

ーーー




.



ふふ、


いいお天気でよかった!



.





『小鳥さん。こんにちは!!』






チュンチュンって
小枝にとまってる小鳥に話しかける。






.




そういえば、
森の中を通る時って、
こんなに辺りを見渡したことなかったな…






.





地面には、色とりどりのお花が咲いていて
時々顔をのぞかせるウサギやリス達。







『こんな素敵なところだったんだ…。』






.




あぁ、私って
何を見ていたんだろう。




こんな素敵な場所だったんだね。森って…








.






そう思いながら
少しるんるん気分で森を歩く。




.






.





でもね、


あることに気がついたんだ…。









『……私…太輔くんのお家わからない…。』







.





なんてことっ!!!






.




あの時は、行きも帰りも太輔くんが
案内してくれたし


なんせ、いろんな意味でどきどきしてたし…








『あぁ!!もう!どうしよぉ…』





.




すっかり困り果ててたその時だった…








.




「…どうしたの?」





.

14→←12



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (48 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
104人がお気に入り
設定タグ:Kis-My-Ft2 , 藤ヶ谷 , 赤ずきん
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Bear | 作成日時:2016年3月26日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。