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Aside
ーーー
.
ふふ、
いいお天気でよかった!
.
『小鳥さん。こんにちは!!』
チュンチュンって
小枝にとまってる小鳥に話しかける。
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そういえば、
森の中を通る時って、
こんなに辺りを見渡したことなかったな…
.
地面には、色とりどりのお花が咲いていて
時々顔をのぞかせるウサギやリス達。
『こんな素敵なところだったんだ…。』
.
あぁ、私って
何を見ていたんだろう。
こんな素敵な場所だったんだね。森って…
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そう思いながら
少しるんるん気分で森を歩く。
.
.
でもね、
あることに気がついたんだ…。
『……私…太輔くんのお家わからない…。』
.
なんてことっ!!!
.
あの時は、行きも帰りも太輔くんが
案内してくれたし
なんせ、いろんな意味でどきどきしてたし…
『あぁ!!もう!どうしよぉ…』
.
すっかり困り果ててたその時だった…
.
「…どうしたの?」
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作者名:Bear | 作成日時:2016年3月26日 11時