やんでれまるちゃん2 ページ47
＊
丸「俺がっ、今まで、どんな想いでお前のこと見てたか知らんやろ？」
「どれだけ触れたいと思ってたか」
「自分のモノに出来たら、って」
「まあ、もう今は
僕の籠の中の小鳥ちゃんやけど♪」
あ「もういやっ…やめてっ！」
「どうするかは自分次第やで？」
〜♪
私のスマホはいつの間にかとられていたらしい。
着信音がマルちゃんのポケットの中で鳴った。
丸「あっ！章ちゃんから電話や！
噂をすれば、ってやつやな」
丸「出な、不審がられるなぁ？」
あ「返して…っ」
丸「返すから出てな?」ﾋﾟｯ
『あ、やっと出たぁ！もしもし？』
『もし、もし』
『もーA全然電話出ぇへんかったからなんかあったんかなぁって思って心配してたわ、』
『…っ、ごめん、』
『A？』
『…友達んちにな？相談乗りに行っててん』
『連絡ぐらいくれてもえぇやーん(笑)』
『そー…やんな、ごめん』
『ん？Aなんかおかしない？』
『んーん、そんなことないよ
あ、じゃあ、また連絡する、うん、ごめん、章ちゃ』ﾋﾟｯ
あ「…っ」
丸「あーあ。嘘ついたな？」
「これで、Aも同罪。」
「なんで助け求めへんかったん？」
「少しの希望でも見出してたん?」
「あほちゃう？」ﾀﾞﾝｯ
「そんな希望なんて、俺が奪う」
「明るい未来、なんてないで」
「Aにも、章ちゃんにも」
「待ってるのは、憎悪と後悔だけ」
壁に押し付けられながら言われた
言葉は、
体が理解することを拒否した。
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かほべえ(プロフ) - 丸ちゃんが悪役(-_-;) 意外性にビックリしました！ これからも楽しみにしてます。 (2014年11月1日 5時) (
レス) id: 02f2045e71 (このIDを非表示/違反報告)
∞あおメロ∞ - うちも来年だよぉ。涙 ずっと中2がいい。笑 (2014年2月18日 21時) (レス) id: bb8beb6ade (このIDを非表示/違反報告)
和風BLUE(プロフ) - ∞あおメロ∞さん» 終わったよー ありがとう*\(^o^)/* (2014年2月17日 23時) (レス) id: 67879db672 (このIDを非表示/違反報告)
∞あおメロ∞ - 復活！？受験終わったんだ。お疲れ様＾＾ (2014年2月17日 22時) (レス) id: bb8beb6ade (このIDを非表示/違反報告)
∞あおメロ∞ - 大阪への執念で受かるよ。笑 (2014年1月3日 19時) (レス) id: bb8beb6ade (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千章 | 作成日時：2013年9月22日 17時
