Shintaro ページ10
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慎ちゃんの家に泊まりに来てシャワーを借りていた。出てきてみれば、用意していたはずの着替えが無くなっていて、見慣れないランジェリーが置かれていた。総レースで黒のそれは所謂セクシーランジェリーという部類に入るんだろう。
さっき、慎ちゃんがバスタオルを持ってきてくれたし、どう考えても彼の仕業だろうな。
「…慎ちゃんー？」
森「なあに〜。シャンプーでもなかった？」
声をかけてみれば、わざとらしい返答が返ってきた。これは確定ですね…。仕方ない、着てみるか。
「ねえ、せめて上着が欲しい」
森「おう、おかえり〜。え〜上着？」
ランジェリーしかなかったから、あまりの露出度の高さにバスタオルを羽織って慎ちゃんの元に戻ってきた。
森「いいのあった！」
そう言って着せてくれたのは、慎ちゃんのYシャツ。体格差もありブッカブカでワ ンピースみたいになってしまった。
「ほぼ意味無いけどマシか…。それでこれなに？」
森「Aに似合いそーって思って！実際めっちゃ似合うね！えろい！」
「うーん、イマイチ嬉しくない」
森「どうしてよ〜。てかいいね、これすっごい興奮する」
距離詰めてきた慎ちゃんが男の目をしてて、やばい食われるって本能的に感じたその時には、壁に押し付けられていた。
「…ｯ､ん��…」
森「声我慢してるの？聞かせてよー」
「だって、となり…聞こえちゃ…っ」
森「ここ角部屋だぜ？」
「あ」
森「だから、その可愛い声聞かせてよ」
グイッと後ろから腕を回されて体を支えられると、立ちバックの体勢で思いっきり突き上げられた。
「っ、ひぅｯ♡♡♡…ひゃんｯ♡♡ゃっ、そこ、やらぁｯ♡♡♡」
森「ヤなの？こーんなえっろい格好してんのに？」
「着、せた……慎ちゃ、ッぁ♡♡」
森「あれそうだったっけ〜？Aが自分で来たんデショ」
「ちがｯ♡♡♡ぁ、待っ…♡♡待って、よ…♡♡」
森「こーんなに可愛くてえろい彼女を前にしたら待てない」
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作者名：ミヤ | 作成日時：2023年6月17日 15時
