設定＆第五十一話 ページ1
今までの登場人物
(軽く自己紹介)
橘A…高校二年生。アサシンのマスター
ジキル＆ハイド…Aのサーヴァント
高橋翔…Aのクラスメイト
彼女によく話しかけてきた人物
柴崎アキラ…帰国子女、同じくクラスメイト
よく助けてくれる。お節介な人
エリカ…街であった、角を付けてる女の子
唯一友達だと思ってる
ライダーのマスター…前髪が長い少年
おそらく、Aと歳が近いと思われる
ライダー…敵に容赦はないが、美少女に弱い
バーサーカー…真っ先にマスターの首を狙う
殺すというより、事故死に見せかけようとする
セイバーのマスター…聖杯戦争を
ゲームとしか思っていない少年
セイバー…律儀で真面目。敵には容赦ない
ランサー＆アーチャー…まだ姿は見せてない
話の中では協力関係にある
キャスターのマスター…ちょっとだけ登場した
彼の正体は一体何者なのか？
どうやらAに執着しているようだが……
キャスター…正体不明
聖杯戦争主催者の男…未だに謎に包まれている
じっちゃん…Aの指導者。見込みがあると
言われ色々と叩き込まれた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
近くにあった時計が四時を指す
そろそろ家に帰って夕飯の支度しないと
「そうね、私も帰らなくちゃ」
エリカはこちらをじっと見る
あまりにも凝視するので
"どうしたの？"と聞いてみる
「……ううん、ただやっぱり
私は天才だと思っただけよ
それじゃあ！マフラーありがとね」
彼女はクリーム色のマフラーを
風になびかせながら
そのまま帰って行った
『……今日、楽しかったな』
友達と遊ぶのは子供以来だ
【本当にそうかな？】
ーーーーわかってる、私は誰とも
遊んでなんかない
ただ記憶にあっただけだ
だから今日エリカと出掛けてすごく楽しかった
またいつか、こんな時間が過ごせたらいいな
山の方に沈む太陽を見て思った
＊
ＮＯside
「……姿見せなさいよ。ここなら
人気もないから、姿を出せるでしょ？」
クリーム色のマフラーを
ギュッと片手で握りしめた少女はそういった
目の前の木の影から男が姿を見せる
「嫌な男ね。ずっと私の事を見ていたの？
そんなにあの子が大事？」
ちょっとからかってみただけだった
初めて見た時の印象だと
周りに甘そうな男だと思ったから
だけど今は違う
微かに臭ってはいたけど
血の匂いが濃くなった気がする
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まな★★(プロフ) - ゆきさん» コメントありがとうございます！そのように思って頂けて嬉しいです！ (2019年4月4日 12時) (
レス) id: 5821fa07da (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - 橋さんの心の在り方に感動しました。私もこのように在りたいです。 (2019年4月4日 10時) (レス) id: cbcf733df5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まな★★ | 作成日時：2019年2月21日 10時
