〜２１話〜 ページ24
１時間目 数学
殺「と、このようにどうしても、この数字が
余ってしまう。そんな割り切れないお悩みを
持つ貴方！」
いや、どういう設定だよ
ふと、カルマが気になり
ちらりと彼を見た…
「ボソッ)銃出すの遅すぎ」
業「！！」
私の声が聞こえたのかカルマはこっちを見た
しかし、カルマはすぐに気を取り直し銃を構えた
その瞬間……
殺「ああ、カルマくん銃を抜いて
撃つまでが遅すぎます」
業「あ！」
殺「暇だったのでネイルアートをしておきました」
「プッ…ククっ………」
私は笑いをこらえるのに必死だった
カルマはこっちを睨みつける
や、ヤバい、ヤバい
こ、こらえろ私ｗｗ←とか言いつつ笑う
４時間目 家庭科
殺「どうです？不破さんのは班は出来ましたか？」
ちなみに私は渚と同じ班です
嬉しい…かも……な、なんちゃって
不「うーん…どうだろう？
何か、味がトゲトゲしてるんだよね」
殺「どれどれ？」
私も気になり、近くの班なので鍋に近寄ってみる
見た目は悪くない…味付けの問題か…？
「調味料の量がどれか
足りなかったんじゃない？」
業「へーじゃあ、作り直したら？」
「そんなめんどくｓ」
私の忠告も聞かずに鍋をぶちまけて
先生に攻撃を仕掛けた
私にも鍋の汁が飛んできて
思わず、声を上げてしまった
「熱っ！」
不「だ、大丈夫！？A」
殺「エプロンを忘れてますよ。カルマくん
ああ、花音さん、一応冷やしておきましょう。」
そういって、氷が入っている
袋を渡してくれた
いつの間に…………
業「〜〜〜っ」
殺「ああ、そうそうもう一つ
スープなら大丈夫です―――」
先生…凄いね
それと、カルマに容赦ない
ピンクのエプロンとか
何かさすがに可哀想なんだけど
業「…(この子が花音A…)」
ゾクッ！
な、何か、誰かに見られてる気が………
それからも、カルマは先生に
手入れをされっぱなしだった
５時間目が終わった後
カルマは崖の上に座り込んでいた
渚が心配だからと言っていたので
私も一緒に様子を見ることにした
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まな★★(プロフ) - 通行人Aさん» そういっていただけてすごくうれしいです！コメントありがとうございます！ (2018年8月31日 20時) (
レス) id: 68753d1748 (このIDを非表示/違反報告)
通行人A - めっちゃ面白いです!!見た瞬間テンションが上がりました!!! (2018年8月28日 18時) (レス) id: 81ab3a5cac (このIDを非表示/違反報告)
プリン - おもしろい!!!!!! (2017年7月31日 22時) (レス) id: e0161950e8 (このIDを非表示/違反報告)
まな★★(プロフ) - そうでしたか、すいませんでした！これから気をつけます！！ (2016年3月14日 23時) (レス) id: e9a26e7ffa (このIDを非表示/違反報告)
ししゃも。(プロフ) - まな★★さん» 歌詞掲載についてですが、作詞作曲者を書いてもルール違反は変わらないです。 著作権あるものを無断で使っているということが重要なので。 詳しくは公式ルールを読んでください (2016年3月14日 22時) (レス) id: f861a6aebe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まなさん★★ | 作成日時：2015年2月18日 19時
