薄桜鬼・少年陰陽師〜トリップした昌浩と姉〜

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昌浩ｓｉｄｅ

土方と言う人の言葉で姉さまと新選組以外の全員が青くなった
姉さまのピキッという音が聞こえたように思えたからだ

いつもはやさしいんだけどキレると人格が変わったようになるから怖い・・・
でも今回はギリギリでおさめたようだ

昌浩 「姉さまガマン！」

姉さまはうなずくと新選組の後ろを歩き始めた



ある部屋に入ると新選組の人たちが座っていた
姉さまともっくんが目の前に座っていたので俺も隣に座ることにした

姉さまはまだイライラしているみたいで爆発させないようにもっくんを膝の上にのせてなでていた

土方 「お前らは何者だ？」
A 「陰陽師？」

姉さまの言葉に？がついてるキレてる・・・
俺はもっくんに目を向けるともっくんも焦っていた

土方 「陰陽師？」
A 「物の怪を退治したり？星見たり？いろいろ？」

全部に？がついてる・・・ヤバイ

土方 「なんで全部疑問形なんだ」

ヤバいキレる

ギュッ

立ちそうになった姉さまの手を握った

昌浩 「青龍！！姉さまのことよろしく！！」

すると青龍が顕現してきた

宵藍 「ちっ・・・A！ちょっと外行くぞ」

青龍は姉さまを抱きかかえて外に行った

昌浩 「姉さまはちょっとほっておいてください」
新選組 「今どこから現れらた/の」

そっか十二神将とか知らないんだよな―この人たち・・・

昌浩 「もっくん！！全部話していい？」
紅蓮 「仕方ないだろ・・・あとで殺されないことを祈ろうかAに」
昌浩 「・・・そう、だね・・・

えっとさっきの人？は十二神将の一人青龍です！！」
新選組 「十二神将？」
昌浩 「はい！簡単にいえば神です！！」
新選組 「・・・神様？」
昌浩 「そうです！！あ、あと桜千と蘭炎も出てきてくれる？」

すると昌浩の隣にあらわれた
新選組の人たち固まってるけど大丈夫かな？

紅蓮 「めんどくさいからさっさと説明しちまえ」

もっくんがいなくなって紅蓮が現れた

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