Iloveyou 【Undertaleau】 (ページ39)

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言い訳ページ39

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｢なので。これだけは私達にはどうすることも出来ませんでした。｣

そう言って、召し使いは悲しそうな声で申し訳ありませんっと言う

｢・・・悪くないじゃんか。△△は。なんにも。△△が悪い訳ではないんだよ。責任を、君だけが背負わなくて良いからね。大丈夫だよ。泣かないで。｣

｢ッ、は、い・・・っ！｣

涙を袖で拭く△△

私が狙われているっとなれば、此処は外には出られないな

｢私、部屋に戻るね。△△の感は良く当たるんだ。これが本当ってなら相当マズイ。今日は部屋に篭ることにするよ。あー、そうだ。昼食と、ディナーは時間になったら部屋の前に置いてくれ。このことは、父様や周りの召し使い達に報告を。｣

｢了解しましたっ・・・！！｣

｢そして、客人達には私がいないことを不信に思われぬように言い訳を考えておくから、その言い訳を話しておいてくれ。後、スワドリや、ナイトメア、そこら辺の子達にもこのことは絶対に話さないでね。｣

｢分かりました・・・！それで、言い訳は・・・。｣

｢あっあー。そう、だったよね・・・。｣

えぇっと・・・うーんっと・・・

不信に思われぬような言い訳は以外と難しいものだ、

私は頭をフル回転させて考える

熱・・・とか？

風邪とか、そこら辺の理由ならまだ大丈夫かもしれない

でっでも、ナイトメア達にこの言い訳が知られたら何が起こるかは分からないし・・・

でっでも、これしか思いつかないし・・・

よし、これでいいか、

どっ、どうかっ！

ナイトメア達に伝わりませんように・・・っ！！！

｢私が、熱を出した・・・っと言ってくれ。そっそれなら、まだごまかせるかもしれない。でも、ナイトメア達に知られたら、きっとばれる。だから、そこは、△△に任せるよ。上手いこと、言い訳を言って。｣

｢了解です。姫様、いや、Aちゃん。気をつけてね。あ、部屋までは私が一応着いていくよ。｣

｢ん、ありがとうね！△△っ！じゃあ、お願いするよ。えっと、お茶とかは・・・今から取りに行こうか。｣

｢ですねっ！早速行きましょうかぁっ！｣

はぁ、

こんなに明るい△△は久々に見るなぁ

私もさっきまで暗い気分がまるで嘘のように明るい

明日、無事に朝を迎えられますように・・・