心配性

脱出計画！　エピック ページ28

恐怖症の、『閉じ込め』の続き
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さぁて、どうすることか

結構日は本日だ

事前に準備は完了しているし、きっちりと計画だってある

後は無事に成功できるかが問題となる

相手は勿論、私の計画なんぞしらない

知ってるとすればバトル開始日程度

それは私の都合で考えた

エピックはOKしてくれたし、今更弱音を吐くような奴には見えない

さぁ、此処で問題、

私は現在詰んでいます

理由は、部屋の鍵を結構日に限って隠されたことだ

部屋は鍵で開くようになっているため、鍵がなくては出ることすらも不可能

この前までは隣の空き部屋と思われる場所にある本棚のところに隠す様子はなく置いてあったのだ

でも、結構日ってこともありその場所には置いてはいない

エピックから一週間前、説明があった


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｢脱出できるかはお前の実力しだいだが、まぁルール位は作るな。｣

っと一週間前の夜遅く、パソコンでリモートでのルール説明が行われた

エピックはいつも通りの口調でルールを分かりやすく説明していた

｢まず、これは俺とお前だけの勝負。勿論だが、此処の設計は俺が全部把握済みだ。まぁ、そういうこともあるし、お前の為にも俺はハンデをつけることにする。｣

っと言われる

ハンデ・・・？？

｢まず、お前には此処の設計が分かるように一部のみの設計図を貸す。ただし、脱出経路を知られないようにってことで、お前が閉じ込めている部屋を中心とした５部屋のみだ。｣

なるほど、そういう感じか

設計図でも一部のみ・・・か

そこに関してはほんの少し残念な気がする

｢後、お前には盗聴器、そしてカードキーを渡す。｣

｢なんでカードキーを？｣

｢カードキーがないと入ることができない部屋もあるからな。bruh。｣

エピックの話を聞く限りはそうとうな警備もあるって感じだ

｢まぁ当日に追加で何かしらのものを渡すかもしれないけどな。｣

｢へぇ。｣

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まぁ、こういうことがあったのだ

渡された設計図をよく見てみる

あれ？

一部不振な点があった

隣の部屋に行くための隠し扉？？

書いてる場所を軽く押すとギギッと鈍い音が聞こえて壁がくるんっと反対側にひっくり返った

どうやらどんでん返しの扉らしい・・・

私は無事に隣の部屋に行くことができた

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