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その日は少し勇気を出して学校に行ってみた
気持ち的にはきっと欠席した方が良いとは思うけど何故か頑張ってみようって思った
学校に行って教室のドアを開けた
ﾎﾞﾌﾝ
｢え？｣
床にはチョークの粉を撒き散らした黒板消しが落ちていた
髪を触ってみればチョークの粉があちこちについていて、
髪以外にも服にもついてた
｢アハハ！！ざまぁー！｣
｢フフッ！汚い姿だねー。｣
クラスの皆は一斉に笑った
アハハっていう笑い声が教室全体に響き渡って
｢ﾁｯ。｣
私の舌打ちの声がそれらにかき消されてしまう程に
たまらなく五月蝿かった
それから先生がやってきて
席に座れなんて言うから
笑ってた皆は少し文句を言いつつ座っていた
私の汚れた制服を見た先生は
洗ってこいなんて言った
私は耐えられなくなって
思い切り走っていった
｢はぁ。はぁ。｣
息切れがそうとう酷い
やっと呼吸をまともにすることができた私は少し安心できた気がする
家まで思い切り走っていった
私はバッグを取り出してそこから鍵を出す
ｶﾞﾁｬ
｢ただいま。｣
なんて声に返事をする者はここに、誰一人として現れるはずがなかった
私以外誰も居ないからそりゃそうだけど
｢Honeyー！お帰りー！！｣
昨日聞いたことのある声が聞こえた
ギュッ
｢・・・え？なん・・・であなたが？｣
｢少し用事があって、ね。まぁそこら辺は気にしないでくれ。｣
｢うん。｣
用事？
一体なんのこと、だろう？
｢ねぇ。Honeyは叶えたい夢はある？｣
｢叶えたい・・・夢か。｣
私は考えた
第一に浮かんできたものといえば、クラスの皆
私を今まで散々虐めてきた奴ら
それくらい
復讐、したいな
なんて思って
｢クラスの皆が、居なくなれば良いな。｣
なんてことを無意識に言ってた
｢そうかい。分かったよ！じゃあ俺は出かけて来るね。｣
｢・・・うん。｣
そう言って、ドリームは家のドアを開けると何処かに行ってしまった
私は汚れた制服から私服に着替えて
制服を洗濯機にほうり込んだ
疲れたってこともあり、私はベッドにダイブした
眠気がしてきて、その睡魔に勝てなかった私はまぶたを閉じた
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💛Dream＆Nightmare🖤 - cross君とメア様のヤンデレは神！ (2022年2月12日 15時) (
レス) @page38 id: b2ebf02f43 (このIDを非表示/違反報告)
メリエス(プロフ) - 💙💍大夜💎💙さん» 了解です！ (2022年2月12日 14時) (レス) id: 2a4134e80c (このIDを非表示/違反報告)
💙💍大夜💎💙 - うっわ好きすぎる。リクエストいいですか？←(急すぎる)cross、nightmareで崇め型＆排除型、お願いします！更新頑張ってください！ (2022年2月12日 14時) (レス) id: b2ebf02f43 (このIDを非表示/違反報告)
✿春矢✿ - ありがとうございます！ (2022年2月12日 13時) (レス) id: b2ebf02f43 (このIDを非表示/違反報告)
メリエス(プロフ) - ✿春矢✿さん» 了解しました！ (2022年2月12日 13時) (レス) id: 2a4134e80c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メリエス | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/linkdvodaf9/
作成日時：2022年1月23日 15時
