カフェ行ったら死んだ扱いされていたことが発覚した件について。【名探偵コナン】【呪術廻戦】

1、派遣 ページ3

五条「小夜〜！任務〜」




『え？またですか？』


五条「呪術師は万年人手不足だからね！次は米花町への出張だよ〜。1年ズ連れてきな！」



『おっしゃ。任せてください』



ある日のこと


報告書を提出し終わって職員室へと戻ると五条先輩からそう声をかけられた。



1年ズ連れて行っていいんなら地球の果まで行きますよ。



って



『米花町って言いました？あの犯罪都市ですか！？』



五条「うん。悠仁たちにはもう言ってあるから、明日から宜しくね」



まじか…

米花町は日本の中で起こっている犯罪よかなりの割合を占める犯罪都市だ


犯罪都市ってことは負の感情がヤバイわけで、ってことは呪霊はヤバいってことで…




『えーー。いやですいやです！行きたくないです〜！嫌がらせですか？気持ち悪いことしてきますね』



五条「それ僕も思った。まぁ行っといでよ！悠仁たちもいるから！」




『うぐ…』



五条先輩に宥められる私って何？



なんかプライドが傷ついた






五条「ねぇいま絶対失礼なこと考えたでしょ！」



『考えてませーん！それじゃ、1年ズのとこいってきまーす』



・


『ってことで初の合同任務、宜しくね』



虎杖「うっす！」

釘崎「小夜先生！お願いします！」

伏黒「お願いします」


現在四人で米花町NOW


『って言ってもなぁ。帳も下ろせないしー。よし、野薔薇』



釘崎「そんなこともあろうかと調べてきました！」



さすが野薔薇！

虎杖「なに調べてきたんだ？」

釘崎「あんた馬鹿ね。呪霊は多いけど片っ端から祓ってってもきりが無いし増えてくるでしょうが！だから任務がてら観光よ観光！ねー小夜先生！」


『やっぱり野薔薇わかってるー！で、どこがオススメ？恵ちゃん、そんな目で見ないの』


恵がなんとも言い難い顔をしていた。


せっかくイケメンなのに


釘崎「そうですねー。トロピカルランドは捨てがたいし…米花水族館とかも…あ、この『ポアロ』っていうお店イケメンな店員さんがいるんですって！ここから近いし行きません！？」


『いいね！じゃあ上がとったマンションに荷物おいて行こっか』


釘崎「はい！」


虎杖「なぁ俺たち置いてかれてんな、伏黒」

伏黒「あぁ。どうせ五条先生が出した【任務】という名の【休暇】だろ。場所が米花町なのは波原先生に上からだと思わせるためなんじゃないのか」


虎杖「へぇー。五条先生めっちゃ良い人じゃん」

伏黒「波原先生にだけだ。」

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