◇《コナンside》 ページ8
学校終わり、蘭と世良と園子と共に喫茶店ポアロにいた。
カランカラン
その音とともに入ってきたのは蘭たちとそう変わらなさそうな年頃の男女と20代前半くらいの若く整った顔をした女性が入ってきた。
全員黒服でところどころ違うところはあるものの似たような服
黒服…まさかな。日本中探したら黒い服を着た人は何人いるって話だ。
その時はそこまで気にもとめていなかった。
安室さんが帰ってきてから茶髪の女子高生が話し始めたからきっと安室さん目当てで来たのだろう。ただそこからが問題だった。注文が運ばれてきて松田刑事たちも店に入ってきてからの話に不審に思った
「そういえばさ、釘崎の藁人形。この前の任務のときの釘崎の形相とすっげぇ雰囲気が合ってたな!」
「あのときは仕方なかったのよ!あんたは真希さんから借りた刀折ってたじゃない。報告しようかしら」
「やめてくれ!そういえば伏黒、お前呪具使うんだな」
「まだ試しだ。禪院先輩みたいには使いこなせねぇ」
藁人形?任務?刀?呪具?
怪しい言葉がポンポンと流れてくる。
一番年上であろう緑髪の女性は我関せずといった様子で何か考えていた。
それからも3人からは高校生とは思えないワードが出てくる。安室さんを冷やかしに来た松田刑事たちも不審に思ってる様子かテーブル席に視線をよこしていた
考えたくはねぇがこいつらが黒の組織じゃないと言い切れる根拠はない。むしろどんどん怪しくなっている。
聞いて見るか
コ「ねぇお姉さんたち。刀とか任務とか藁人形とかってなに?」
警戒心を与えないように無邪気な小学生を装って近づいてみた。が、
テーブル席で話していた三人は俺を見た瞬間うぉ、と顔を引きつらせた。なんだ??
『あんたたち…まさか、大声で言ったんじゃないでしょうね?』
俺の問いかけにハッとして緑髪の女性は3人に怒気を込めて話しかけた。
やっぱり聞かれてはいけない話題なのか!
三人は一斉に緑髪の女性から目をそらした
__________________
作者の独り言
まさかこんなに評価やhit、それにコメントまで貰えるとは嬉しい限りです!これからもよろしくおねがいします!!
コナンもう何も考えないでくれ!文字数が足りなくなる!←
(コナンsideもうちょい続きます)
3424人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
五条と待ち合わせしていただけなのに【呪術廻戦】【名探偵コナン】
なんか電話してたら疑われたんだけど【名探偵コナン】【呪術廻戦】
もっと見る
「名探偵コナン」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
*うい*(プロフ) - なおさん» お返事遅くなってごめんなさい!応援ありがとうございます!!頑張ります! (8月12日 20時) (レス) id: 72635fa1ef (このIDを非表示/違反報告)
なお - ゆっくりで良いのでがんばってください!!! (7月10日 4時) (レス) @page36 id: fbf85c88a2 (このIDを非表示/違反報告)
*うい*(プロフ) - かりんとうさん» コメントありがとうございます!ゆっくりですがどうぞよろしくお願いします笑 (5月21日 18時) (レス) id: 72635fa1ef (このIDを非表示/違反報告)
かりんとう - 楽しく読ませてもらってます〜続き、楽しみです! (2023年5月1日 23時) (レス) id: 2c62df7fe7 (このIDを非表示/違反報告)
*うい*(プロフ) - 真樹さん» ほんとですか!?知識不足で申し訳ない(汗)ここの世界は知らないかったものと思ってください!応援ありがとうございます! (2023年1月8日 17時) (レス) id: 72635fa1ef (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:都紀 | 作成日時:2022年3月5日 12時