無口な少女のシェアハウス【歌/い/手】

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大学のレポートを終わらせ気づいたら深夜2時

みんなを放ったらかしにしてしまったのは悪いがあれは仕方なかった諦めよう()

かといって明日大学はないのでまだ眠れない
夜はこれからです！！

でも暇で編集もする気力ないのでキャスすることにした

みんな寝ていると思ったので静かに..声量が大きいのでうるさくしそうだな

《もちが少しだけ》
『あーあー、聞こえてますかー？』
＜聞こえてるよー！
＜なんでこんな時間ww

『眠れなかったのだよ』

＜寝不足は肌の敵ですよww

しばらく喋っていると突如部屋の扉が勢いよく開かれた

「何してるん〜?」

これはさかたんだな

＜さかたん！？！？！？
＜親フラ?

燃えそうだから正直に話すしかないか

『えっと..まだ皆さんには伝えてなかったのですが
いま96ちゃんのシェアハウスに住んでます』

＜なるほどです！
＜実況者の癖に媚び売るなw
＜うらやましい...

アンチコメもちらちら見かけるけど華麗にスルーして
『じゃあ本日はこれでおわりまーす！！おやすみ』

少し強引にキャスを終わらせた

『..さかたん?』

「いやーあの...ほんまにごめんな?」

『いやいいけど』
ここに住んでいる以上いつかはバレるだろうと思っていたからね

「あの..本当に..」

『もういいから私寝る』

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