142 信じていれば ページ42
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「…どうした、急に」
「うらさん、僕…もう…」
「まぁいいよ、入れ」
なにかを察したようなうらたさんは、僕の肩を叩きながら 家に入れてくれた。
「ふーん、まぁ、センラマンは結構前からしらたきのこと好きだったみたいだからね」
ひととおり話を終えると、うらたさんは表情を変えずにこう言った。
待って、僕のライフはもう少ないんだよ。
「でも俺ならさ」
うらたさんの顔つきがちょっと変わる。
「自分が好きになった相手なんだから…信じたい、なにかの間違いって 思うけどね」
煽るようにうらたさんは口角を引き上げる。
「坂田さ、しらたきの話聞かずに出てきちゃったんじゃない?
それならアイツ、今ごろ寂しくてもっとセンラに泣きついちゃってるかもよ」
「え!それはダメ!!」
ソファーから勢いよく立ち上がって、うらたさんに物凄く怪訝そうな顔をされた。
僕が話を聞かなかったせいで こんなことになってるのに、まだ嫉妬が渦巻く自分勝手な僕。
それでも…Aに嫌われることは嫌だから。
「うらさん、…ありがとう」
「今度ミルクティー買ってきてね」
そう言って 僕とうらたさんは笑いあった。
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坂田家のバター侍 - とってもおもしろかったです!部屋で一人でにやにやしていましたwwプロポーズいいですね!やっぱりさかたん最高! (2017年3月26日 15時) (レス) id: a302df4d78 (このIDを非表示/違反報告)
京(プロフ) - ぴーなっつばたー@坂田家さん» え、何それ聞いてない。ちょっぱやで見てくる。 (2017年3月20日 23時) (レス) id: 11f9a2386a (このIDを非表示/違反報告)
ぴーなっつばたー@坂田家(プロフ) - 京さん» おう、ありがとう!実は今日続編上げたんだけども見る気はないかい?(( (2017年3月20日 0時) (レス) id: 04c7d15e34 (このIDを非表示/違反報告)
京(プロフ) - 完結おめでとう!!!!!やっぱりたきちゃん最高!!!!!これからも応援してるよ!! (2017年3月19日 22時) (レス) id: 0df47550ff (このIDを非表示/違反報告)
ぴーなっつばたー@(・ω・o[坂田家]o(プロフ) - 夢人さん» コメントありがとうございます!!気象系ファンの方にも楽しんでいただけてよかったです(笑)そう言っていただけて嬉しいです♪こちらこそありがとうございました! (2016年6月23日 19時) (レス) id: e204a77332 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴーなっつばたー | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/pin/
作成日時:2016年4月29日 21時