49 わかっていても ページ49
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「もー…泣きすぎ。どうしたの？」
『ずびっ、だってー…嬉しいんだもん。坂田 好き!!』
「わかったわかった。ほら、鼻かんで」
ソファーの上でクッションを抱きしめる。
顔がゆるんで戻らない。
「ねぇ、A。…僕、謝らなきゃいけないことがあって」
…
『え…うそ!!!』
「ごめんね」
笑いながら謝る坂田。
"実は…僕、ずっと前からAのことが好きだったんだよね。
それで、Aを振り向かせるために Aの家に居候して、少しずつ意識してもらえるようにアピールしてたんだ。
わざと耳元で話したり、抱きしめたり…。
家決まりそうって、嘘言ったり"
全部は坂田の思い通り。私は見事に坂田に惚れた。
『うわぁ…恥ずかしい！もうバカ！坂田のバカー!!』
「ごめんって！でも…僕のこと好きでしょ？」
あざとく首をかしげる坂田。
『ねぇ、そのあざとさは狙い？』
「なんのこと？」
これは天然なの!?…ほんと坂田って怖い…。
でも…嫌いにはなれない。なる訳ない。
『まぁ…大好きだからいいけどね』
二人で顔を合わせて笑って、どちらからともなくキスを交わした。
…本当に幸せ。
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ぴーなっつばたー@坂田家(プロフ) - 辛子味噌さん» よろしくお願いします(´∀`*) (2016年4月7日 18時) (
レス) id: e901506f43 (このIDを非表示/違反報告)
辛子味噌(プロフ) - ぴーなっつばたー@坂田家さん» よかったです。じゃあよろしくお願いします！！ (2016年4月6日 21時) (レス) id: be2d33f32d (このIDを非表示/違反報告)
ぴーなっつばたー@坂田家(プロフ) - 辛子味噌さん» ふぁぁぁもちろんです！占ツクに寄生するぼっちなので…(笑)頑張ります(*^^*) (2016年4月6日 21時) (レス) id: e901506f43 (このIDを非表示/違反報告)
辛子味噌(プロフ) - ぴーなっつばたー@坂田家さん» あのー、大変急だし厚かましいんですけど、よろしければお友達になっていただけませんか？これからも頑張ってください！ (2016年4月6日 20時) (レス) id: be2d33f32d (このIDを非表示/違反報告)
ぴーなっつばたー@坂田家(プロフ) - 辛子味噌さん» よかったです…！さかたんのかっこよさが少しでも伝わればいいです(´`*)コメントありがとうございました。続編…書きたいです(笑) (2016年4月6日 20時) (レス) id: e901506f43 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴーなっつばたー | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/pin/
作成日時：2016年3月30日 20時
