女の忍たま、それつまりくのたまでは？まあ細かいことは気にしないことにしよう

第八話 ページ9

昨日テストがありました。
そのテストが返ってきたので六年の皆で立花と潮江の部屋に集まって結果を言ってたんだけど…

立花「嘘だろう伊作…」

潮江「流石にこの点数はな…」

「どうやったらこの点数でその顔してられるの？」

中在家「酷すぎるぞ…弁解できない…」

七松「まさか私より点数が低いとぞ思わなかったぞ！」

食満「伊作…ちゃんと勉強しろって言っただろう…」

善法寺「だって！勉強してた所が違うかったんだ！また不運だ…」

「不運って…聞いてなかっただけでしょう？」

立花「ちゃんと聞いていれば出来ただろうな」

潮江「曖昧だったなら留三郎に聞けば良かっただろう…」

「それが一番ね。食満なら何も言うことなく快く教えてくれるでしょうし」

食満「当たり前だろう？」

「筋金入りの良い人だしね。」

善法寺「うぅ…聞こうとは思ったんだ…でもタイミングを逃して…」

七松「まあまあ伊作！そんな細かいことは気にするな！」

潮江「細かくないからな?!」

「このやり取り毎回やってる気がするんだけど気の所為？」

食満「いや、毎回してるな」

立花「そう考えると毎回同じ間違いを繰り返しているのか…」

「メモ取ったりしないの？」

善法寺「するんだけどいつも何処かに行っちゃうんだ…」

「なら手の甲にメモしたら？流石に不運でも腕取れるまでは行かないでしょう？」

潮江「確かにそうすれば無くすことは無いな」

善法寺「次のテストはそうしてみるよ！」

中在家「次のテストの前に補習がある…」

善法寺「あっ」

「今度は間違えない様にね」

善法寺「ああ！そうするよ！」

七松「ああ！頑張れよ！」

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どうも秋蛍です
私の中では皆ちゃんと勉強すれば賢いんですよ。でも伊作先輩は絶対に不運のせいで何かしら起きて勉強出来ないと思うんですよね。それで点数悪い設定です。解釈違いの方はすみません！

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