女の忍たま、それつまりくのたまでは？まあ細かいことは気にしないことにしよう (ページ14)

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第十三話ページ14

「食べるわ…渋ってしまって悪かったわね」

久々知「えっ、大丈夫なんですか?!」

六年生も驚きの表情を見せている。
まあ今まで辛いものが出た時は誰かに食べてもらっていたし…

「いただきます！」

パンっと手を合わせ、1口スプーンで掬い食べる

「…辛い…」

でも水で流し込んだりは失礼だから出来ない。たまに飲むくらいに抑えて

潮江「だ、大丈夫か…？」

「折角久々知が私の為に作ったくれたんだもの。食べないと勿体ないでしょう？」

久々知「A先輩…俺の情報収集不足で…すみませんっ！」

「大丈夫よ、なんとかなりそうよ…」

善法寺「ちょ、A、辛すぎて涙出てるから！ほら、拭くよ」

そう言って善法寺が拭いてくれる
そして中在家が水を差し出してくれる。

中在家「辛い物を食べている時人はいつもより多く水を飲む…」

「ありがとう…」

喉と舌が痛い…

立花「本当に大丈夫なのか…？」

食満「俺Aが辛い物食ってんの見た事ねえんだけど」

七松「私もだ！！一生食べないと言っていたからな！」

「だって仕方ないじゃない…私が好きなのは甘い物よ。」

潮江「それなのにダイエット中のお前は何を食べていたんだ。」

「寒天食べてた」

不破「寒天ってカロリーが少ないって聞いた事ありますね」

鉢屋「ああ、そういえばそうらしいな」

尾浜「でも寒天って味独特じゃない？食べたときあんまりだなって思ってそれ以来食べてないけど」

「あら、尾浜。寒天は意外と美味しいわよ。それに味覚って言うのは成長と共に変わるわ。また食べてみたら美味しいと思うかもしれないわよ」

竹谷「では辛い物もいけそうですか？」

「無理だったわね、普通に辛いし普通にしんどい」

久々知「すみませんんんん…」

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あと！何故か順位が着きました！何が起きたのかイマイチよく分かっていませんけどとりあえずありがとうございます!!これからも頑張っていくので読んでいただけたら嬉しいです！