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クラスメイトとは必要最低限の関わりしか持たず、たとえ主犯格だろうと話し掛けられれば滞りなく会話を進めるだけの落ち着いた対応をするも、特に続けようともしない姿勢を貫いた。元々の精神力の強さと他を意に返さない性格のため特に苦痛は無かったようだが。
また、彼は他クラスに友人が多かったのが上記の行動が出来た理由の一つだろう。


【サンプルボイス】
一人称:オレ
二人称:お前、アンタ
呼び方:基本的に苗字で呼び捨て、あまり絡んだことのない人には苗字にさんを付ける。教師には苗字に先生をつけて、先輩には苗字に先輩呼び。仲のいい人は名前で呼び捨て。
喋り方・声質:特別大きくもないが、低く落ち着いていて芯があり、よく通る耳心地の良い声。はきはきと喋るため聞き取りやすい。

「はじめまして。オレは天霧翔真、弓道部に所属してます。天霧でもしょーまでも好きに呼んでください。____あー…ははっ!っと、悪りぃな。どーも同級生とかに敬語使うの慣れてなくってな。妙な自己紹介になっちまった。これからよしくな」

「先生、重たそうっスね。オレ持ちますよ。どこに運びますか?」

「お、それあのバンドじゃん?最近アルバム出したよな〜。あの曲よくね?…っだよなぁ〜!なぁなぁ!他に何が好き??お前の好きなのもっと知りてーな」

「ずっと体育して〜な〜…。あ?古典頑張れって?無茶言うなよ、起きてるだけで精一杯だっつーの」

「オイ…っ!恥ずかしくねぇのかよ!!一人に寄ってたかって…ッ!清水はテメェらのストレス発散道具でもなんでもねーんだよッ!____そもそも、相手が誰だろーがいじめてんのは間違ってる。…テメェらは恥も常識もねェみてーだからんなことも理解できないかもしれないけどなぁ?」

「…オレは清水のことあんま知らねぇ。多分それは清水も一緒だと思う。それなのにって言われちまうかも知んねーけど、オレは清水のこと努力家で正義感あっていつも頑張ってんな、って思ってるよ。でも、どんなヤツでも疲れることあんだろ。だからもし、ムリだー!限界だー!って感じたら休んでもいいと思うんだ。逃げたって____っあ〜〜!これはオレの考えだな。別に押し付けるつもりもねェ。でも、そんな選択肢もあるんだって事は、ほんの少しだけ…覚えていてほしい。まっ、無理そうなら忘れてくれたって構わねーさ。__お、あったあった!!ホラ、これ清水の教科書だろ?」

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作者名:ツツジ | 作成日時:2020年11月14日 21時

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