Jagalskar dig ページ8
あんず(すみません…自信なくて)
A(自信持たなくちゃだめよ?人生をもっと素晴らしく見るためには自信が必要)
あんず(貴方みたいに美人だったら普通に自信持てますけど)
A(顔が全てじゃないのよ?才能、中身など全てをバランスよく兼ね備えて初めて価値のある人間になるのよ、それに女の子は誰でもプリンセスなんだから)
あんず(はぁ…こんな服装で来てしまったんですけど、ダメですよね)
A(いや、ダメじゃないわよ?でもちょっと合わないかな)来ていたのは純白のお出かけワンピース
あんず(洋服あまり豊富じゃないのでこれで精一杯です)
A(うーん…あ、今思ったけどこの会場って私がもう使わない家よね)前にこの家を買い取ったけれど別のデザインを思いついて売った、パーティー会場には最適な大きさ プールがついてるし 二階にドレス何着かまだあるはず…
A(ちょっと付いて来て?茨、今戻ってくるね)
☆二階へ☆
A(ここにあるはず)
あんず(すごく綺麗な部屋ですね)
A(そうよね♪あ、あったあった♪)
パールピンクのイブニングドレスを取り出した…
あんず(これ私にはもったいないくらい素敵です)
A(これプレゼントするから♪)
あんず(いえいえ!悪いですよこんなことさせてしまって!)
A(受け取ってくれなきゃ逆に気分が悪いわよ、使われないドレスの気持ちになってみて)
あんず(では、遠慮なく…ありがとうございます)
数分後着替え終わると
あんず(どうでしょうか)
A(うんうん♪すごくお似合いよ☆あとこの靴をプラスすれば完璧ね)
あんず(本当にありがとうございます、助かりました)
A(どういたしまして、さぁ戻りましょう)
☆一階へ☆
真(うわ?!あんずちゃんなの?)
北斗(まるで別人だな)
あんず(Aさんのおかげです)
A(大したことはしてないわよ♪さぁ楽しんでおいで)
日和(A姉さんは相変わらず優しいね)
ジュン(だから皆に好かれるんすよね)
A(敬人、ちょっと来てくれる?)
敬人(……)
A(あの時起きたこと、敬人のせいじゃないから忘れるよ…だからお願い、せめて友達でいさせてよ…)
敬人(友達か…良いだろう)
A(ありがとう…あ、紅郎)
紅郎(あぁ悪い、蓮巳の旦那に用事があったんだが)
敬人(なんだ)
紅郎(例の件だが…)
敬(神崎は協力してくれるのか?)
紅郎(するぞ、うまくいくと良いな)
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作者名:漣日和 x他1人 | 作成日時:2018年7月1日 11時