好きです×５ ページ5
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富永side
ある日の昼。
いつもならすぐに来るはずのAが来ない。
前から、待ってるつもりは無かったけど毎日続いたらそれは習慣になる訳で。
｢あれ？Aちゃん来ないじゃん。｣
「何してんだアイツ…」
ガタッ、と席を立つ。
｢あれ、探しに行くの？｣
「別に。弁当忘れたから購買行くだけ」
｢あ、そう。行ってらっしゃい｣
「んー。」
＿＿＿＿ガラガラッ
｢……リュックの中に入ってんのさっき見たけどな｣
カンタにこの嘘ばれてたのまったく気づかなかった。(後日談)
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とりあえずAのクラスの教室に行ってみる。
｢あれぇ〜？富永先輩じゃないですかぁ〜♡｣
「ごめん、A知らない？」
｢…え？Aですか？あー…なんか、ジロー先輩に呼ばれて一緒にご飯食べに行ったみたいですけど｣
「そっか、ありがとう」
Aは根は真面目でしっかりしてるからクラスの中で結構人気者らしい。
でも一部のめんどくせぇやつらはそれを妬んで悪い噂流してるけど、あいつの人気ぶりには効果ねぇし、周りは呆れてると。
全部あいつの友達が何故か俺に流してきた情報。
“もしAになんかあったら許しませんよぉ”
って言われた。目が笑ってなかった。
ていうか今のやつに聞くんじゃなかったな。
あの女多分その一部のやつの一人だ。
後ろから聞こえた「チッ、あいつかよ…」という呟きも急いでっから今はスルー。
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「屋上か…？」
普段自分で開くことの無い扉を開ける。
ギィ…
「…居た」
『そうなんですか！あははっ……あ。』
｢来るのはえー｣
「…ジロー」
｢はいはい、分かりましたよー。邪魔者は消えまーす｣
ジローは対して悪びれる様子もなく立ち去った。
「…とりあえず弁当持ってくるから待ってろ」
『はーい…』
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佐藤かおり - はじめ先生がおこw (2017年9月3日 12時) (
レス) id: eebcc8fec2 (このIDを非表示/違反報告)
なちぼん(プロフ) - 秋桜さん» すっかり返したつもりでいました！笑 どストライクですか、嬉しいです(*´艸`)もっともっと満足してもらえるように頑張りますねー！ (2017年8月6日 19時) (レス) id: 28ba456d2d (このIDを非表示/違反報告)
秋桜(プロフ) - この作品も私のどストライクです♪♪ (2017年7月20日 0時) (レス) id: ed8d2e5c0f (このIDを非表示/違反報告)
なちぼん(プロフ) - れいなさん» わぁぁ、れいなさんの1番になれてとても嬉しいです…！！トミーの長編ですか…ネタが浮かんだら書きますね！！きゅんきゅんをお届けすることが出来て良かったです((*´艸`)コメントありがとうございました！ (2017年7月16日 9時) (レス) id: 28ba456d2d (このIDを非表示/違反報告)
れいな(プロフ) - めっちゃキュンキュンしました(*´-`*)色んな小説見たけど1番好きです……トミーの長編小説もっと見たい(*´ノi｀) (2017年7月16日 5時) (レス) id: 30143e952e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なちぼん | 作成日時：2016年8月24日 16時
