Liar５７ ページ15
卯「おはようございまーす。」
フ「おはようございます。」
朝、僕達は朝練に来て居た。
天「フェイ！卯月先輩！おはようございます！」
フ「おはよう！天馬！」
卯「おはよう。松風君。」
それから、一年生組に挨拶を交わしてフェイをそこに置いて、僕はニ年組のところへ行った。
神「おはよう。卯月。」
霧「はよー。」
二年組が挨拶をしてくれる。
卯「おはよう。」
授業、簡単すぎて退屈だな〜。
僕とフェイは小さい頃から…いや生まれた頃から怪盗になることが決められて居たから、勉強が十分に出来ないことが予めわかって居た。
だから、小学校に上がる前は保育園、幼稚園に行くことなく、怪盗になる為の訓練と勉強を叩き込まれた。
なので…中学校の授業は退屈すぎる。
卯「…はぁ。」
「きりーつ。礼。」
「「有難うございました。」」
やっと終わった。
卯「うーん。」
…次は部活か。
神童君達と一緒に行こ。
そう思って居たんだけど…
「あの…卯月さん！」
卯「ん？」
「えと…この後屋上に来てもらえませんか？」
卯「屋上…うん。分かった。」
…この後…部活遅れるな〜。
誰かに伝えておかなくちゃ。
卯「お！…倉間君！」
倉「あ？…卯月か。何の用だ？」
卯「うん。何か呼び出し食らったから部活遅れる。伝えといてくれない？」
倉「…何したんだ？」
倉間君は少し困惑気味に言って来た
卯「え？…違う！先生じゃないよ！？僕何もしてないよ！？クラスの男子からだから！」
倉「え？…ああ。何だ。何か良からぬ事をしたのかと…。」
卯「倉間君の中の僕って一体なに！？」
倉「んー…そうだな。どっか抜けてるやつ。」
卯「酷い！！」
倉「もう良いだろ？早く行った方がいいんじゃないか？」
卯「え？ああ！そうだね。行ってくるよ！じゃあ、倉間君よろしくね！」
倉「んー。」
倉間君に別れを告げて、僕は屋上へと急いだ。
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スラズ(プロフ) - 暗闇夜乃さん» 頑張って更新させていただきますね！ (2014年10月7日 22時) (
レス) id: c5bf6e2a08 (このIDを非表示/違反報告)
暗闇夜乃(プロフ) - 続きが気になるー！！ (2014年10月7日 20時) (レス) id: 13b05c9826 (このIDを非表示/違反報告)
スラズ(プロフ) - 歯車姫ルナ@イナシリ大好きさん» 読んでいただき嬉しい限りです！更新頑張りますね！ (2014年10月3日 20時) (レス) id: c5bf6e2a08 (このIDを非表示/違反報告)
歯車姫ルナ@イナシリ大好き - 小説読ませて頂きました!!とても面白いと思いましたし続きが気になると思いました!!更新頑張って下さい。応援してます!!! (2014年10月3日 20時) (レス) id: d3974bc333 (このIDを非表示/違反報告)
スラズ(プロフ) - ダイアさん» はい。すみません、間違えてました。指摘有難うございます。これからも、誤字脱字があれば指摘していただけると幸いです。 (2014年9月30日 21時) (レス) id: c5bf6e2a08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スラズ
| 作成日時：2014年7月26日 21時
