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阿部side
スっと一息吐いて、落ち着かせる。
「…最初に言うけど、間違いだらけだよ。出来損ないなのは貴方の方だし、自分の都合のいい様に責任転嫁するとかさ。何、また俺の意思は無視?俺の意見は聞いてくれないんだ?」
一呼吸置いて、続ける。
「確かに大学院まで行かせてくれたのは感謝してるよ、だけどそれ以外は全く」
ふわり、とその場には似つかわしくない笑顔で言うと、反論しようとしているけど言葉が出てこないらしい。
「ほんと、そうだよ。……さっさと消えて欲しい」
嗚呼、佐久間がキレてる。俺より、キレてない??
まあ、少し憂鬱な気分が消えたかな。
うん、もういいや。
スタスタと部屋を出る。それにぞろぞろと続く3人。
まあ、一件落着、かな。多分。
____
どうも、作者です!
お気に入り登録してくださった人が…100人超えました!!!
それも驚きなんですが、ヒット数の凄さに驚き過ぎて、叫びました(実話)
とんでもなくグダグダな感じですが、ちゃんと完結はします、はい。いつになるか、全く分かりませんが。
割とシリアスも入り、お互いが大事だと思っている緑さんと桃さん。相談相手が紫さんと黄さんなのは完全に作者の趣味です。
後、こんな緑さんと桃さんも見たい!と言うことでしたらコメントの方に書いてくだされば!!
多分、しばらく大きなシリアス事件はない…はず(笑)
それでは、この辺で!
以上、作者でしたっ!!
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作者名:まっくろねこ | 作成日時:2020年7月10日 23時