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そして一週間後
Aは遂に休暇を終えた
そのAの心境は……
『嫌だ…行きたくない…』
学生で言う，日曜日の夜に“明日学校行きたくない”と思う現象と全く同じことが起きていた
それで学校に行ってなんやかんや楽しんで帰ってくるという学生が7割だろう。しかしAは、その7割には入れない3割の人間だった
『仕事…しごと……まだある…………』
そう言って冷蔵庫をあけて，そこら辺にある栄養ドリンクをゴクッと一飲みする
『嗚呼……早く行こ』
布を顔に当て，紐を後頭部部分でキツくしめ
『…いってきまーす』
返事の返ってこない挨拶をした
石川A18歳。今日からまた仕事スタート
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
牧「ん〜…お，Aおっはー！」
『ん』
探偵社につくなり元気よく挨拶をしてきた牧水
可愛い顔をニッコリとさせる彼の顔を見るなり，Aはどこかほっとした
牧「久しぶりだねぇ，ちゃんと休めた？」
『おかげさまで。そうだ，これ。この前欲しがってた奴だろ？』
そして片手で牧水にきれいにラッピングされたを渡すA
牧「え⁉︎嘘，これくれるの！？ありがと〜う，これ欲しかったんだけどなかなか手に入らなかったんだよね〜！」
『そうか，それはよかった。
にしても，今日の依頼者うるさくない？』
牧「そうだねー…なんだろう？(早速1つだけ食べよ☆)」
乱「お，美味しそうなものあるじゃん！おひとつも〜らい！」ﾊﾟｸｯ
牧「あ”！？おいゴラジジィテメェ何勝手に食っとんじゃワレェ！！」
乱歩の胸ぐらをつかみながらゆさゆさと揺らす牧水を横目に，Aは依頼車と社員の会話に耳を澄ました
「お願いします！！選手として出てください！」
国「いや，だから…うちにはそんな特技を持った女性なんていません！」
「もう本当に！！誰でもいいのでお願いします！」
う，うるさ…
なんだあの人は？選手？何の話だ？
「あぁもう，本当にどうすれば…！！そこの布の人！貴方女性ですよね⁉︎ね！？」
『(布の人)』
『え…まぁ，そうですが…』
「嗚呼よかった，まだ希望があった…
今夜横浜のスケート大会で選手として出場してくれませんか！？」
『は？』
石川A，18歳。休暇明け早々変な目に合う
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雨曇り侑(プロフ) - 椛さん» 嗚呼，それはオリキャラ達の口調の例？みたいなものです！ (2022年3月25日 21時) (
レス) id: 1988c176de (このIDを非表示/違反報告)
椛 - あの、、、設定２にあるサンプルボイスというのはどういった物なのでしょうか？ (2022年3月25日 20時) (レス) @page2 id: 9bee9bd17c (このIDを非表示/違反報告)
ﾃﾝﾌﾟﾗさん(プロフ) - うん…白風ちゃん。本格的に嫌いになってきた。まぁ悪意なしっぽいけどね！！！ (2021年12月19日 0時) (レス) id: ac3994717f (このIDを非表示/違反報告)
あの - 牧水。救世主。神。探偵社夢主以外でド正論言える人。と読んでて思いました(^^) (2021年12月15日 19時) (レス) @page48 id: 347eae7089 (このIDを非表示/違反報告)
オタク - 白風、、、こいつもう悪女だろ！？自覚なしの悪女じゃん！！つーかそのねっとりボイスがいいんでしょうが！！何で分からないの！？馬鹿！？あっ馬鹿だった、、、（（（いやおいおい (2021年12月15日 17時) (レス) @page48 id: 108e4cfb5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨曇り侑 | 作成日時：2021年11月23日 17時
