今日も絶賛猫かぶり

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これは本当に多分だ。断言なんてできない




でも，私の考えからするときっと私の異能力の精密操作力が上がった





それで更に血液の成分を分解して分解して組み合わせて組み合わせて…練りに練ったものをウィルスとしてこの世に送り出せると…？







と言うことは，私自身にしかその菌の分解ができないと言うことか







血液からそれを作ることができたのなら分解だってできる






でも刃物となった血液を血液に戻す事は不可能だ






理由は自分でもわからない






だがこれは良い機会となった！






これでうまく使用して，もっと上手く操作することができたら私が直接その場にいなくても敵組織を全滅させられる






だがいいことばかりじゃない






デメリットだってある，それは……







『つっっっかれた……』





体力消耗が激しいと言うことだ。おまけに今のでめまいも少しする





とりあえず異能に頼りっぱなしではダメだと言うことか





『とりあえずこの技はあまり使わないほうがいい…いつも通りカミソリを作って殺そう。そっちの方が体力消耗が1番少ない…嗚呼疲れた』







てゆうかよくよく考えたらただ殺し方のレパートリーが増えただけじゃない？






いや他にも怪我させられたときに自分の血を鉄製の武器に変えて戦うと言う道もあるけれども






戦闘よりも暗殺向きだ






だが別に不満などない，むしろ満足だ





あっ，そういえば血液と言ったらナサニエル・H





あいつと異能力が地味に被ってて嫌なんだよな





ギルド戦で芥川龍之介が来る前にちょっと戦ったんだけど，血液関係だからどっちもどっちって感じになって…そんで芥川龍之介が来た瞬間私はどっかに行った






そう，逃げたわけじゃない。ただポートマフィアに見つかるのが嫌だから隠れていただけだ。そうだ，絶対に






『てかギルドは今なにしてるんだ？』






いや別にどうでもいいけど，あそこ労働はきついけど払いがいいと聞いた






チッ，探偵社に来た時に給料について聞けばよかった





そんで思ったよりも払いがよかったらそこに行ったものの






『ふぁ……体力の消耗で眠くなったから二度寝する』






そして私は布団に身を委ねた





その後，Aが目覚めたのは昼の3時





起きた途端に考えたのは仕事





そしてAは＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿また笑った

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