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Aの周りにまとっていた黒いモヤはさらに増え，魔法石の黒さもどんどんと濃くなっていく
そして作り出した動物の強さも強くなっていく
クル「カハッ！！」
先生方や
マレ「ウッ！」
あのマレウスさえも押されるほどの…
セ「若様！！」
学「クルーウェル先生！！これで死人が出たらたまりませんよ⁉」
ユウ「皆！が，頑張って！」
ユウは気持ち悪いほど甘い声でそう言った
『はあ？オマエはただただ座ってるだけで，戦いもできないわけ？』
ユウ「ﾋｯ！」
『うわっ，こんなことを言っただけで怯えるなんて…ひっどい演技ﾎﾞｿｯ』
ユウ「ひ，ひどいよ！」
ユウは涙目でAを見た
もちろんこれも演技の1つだ
もうそんなことを知っているAから見て，これは非常に気色悪く，体に悪寒が走った
『あ〜その気持ち悪い顔見るだけで吐き気がする…だからとっとと失せろよ！』
Aはユウに向かって攻撃魔法を放った
それをいち早く気づいたのが
レ「ユウ！」
レオナだった
レ「キングスロア！！」
レオナは彼女の魔法を砂に変えた……はずだった
急でうまく狙いを定めることができなかったのか，
レオナが放ったユニーク魔法はAのユニーク魔法の鏡の中に入り，
ちょうどAの右にあった鏡の中から伝ってきた
『！？』
予想外だった為，Aもうまく避けることができなく
見事にAのピエロのお面に当たった
お面の右半分は砂に変わり，風に乗ってさらさらと消えていく
残りの左半分も自然にカランと落ちた
レ「ッ！…！？！？！？」
そしてレオナはAの顔を見ると目を見開いた
全「！？！？！？！？！！」
それは皆も同じだった
ただ一人，ユウを除いては
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みづき(プロフ) - またとんでもない神作品に出会ってしまった、わたし的にハッピーエンドとバッドエンドならハッピーエンドのほうが泣きました！！ (1月16日 15時) (
レス) @page49 id: 11b86a55d5 (このIDを非表示/違反報告)
くらげ - めっちゃ泣きました。これからもこのような作品を作り続けてください (2022年12月28日 11時) (レス) @page49 id: c446d0bf5d (このIDを非表示/違反報告)
るる - ちなみに私はバットエンドの方が好きです 連続失礼いたしました (2021年7月20日 16時) (レス) id: cfe5869198 (このIDを非表示/違反報告)
るる - 神作品ありがとうございます！！！！！ (2021年7月20日 16時) (レス) id: cfe5869198 (このIDを非表示/違反報告)
るる - グリムめっちゃ良い子……！！！！！ (2021年7月20日 16時) (レス) id: cfe5869198 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨曇り侑 x他1人 | 作成日時：2020年10月14日 21時
