※ ページ26
「「「ッ……」」」
さすがにまずいと思って，皆はマジカルペンを彼女に向け，同じように攻撃し返した
監督生を守りながら…
『あっははははははは！そんなへなちょこな魔法，当たんねえよ！』
リド「ッ！オフイズユアヘッド！」
その中でハーツラビュル寮の寮長，リドル・ローズハートはユニーク魔法を放った
ーしかしー
ガチャン
リド「……は？」
Aの首にかけられるはずだった首輪は，リドル自身の首にかけられた
ユウ「！リドル先輩！」
『あっはは♪すっかりと嵌ってやんのw俺のユニーク魔法にww
ねえねえ，自分で自分のユニーク魔法にかけると気持ちってどんな気持ち？
ねえねえ！』
リド「うぎいいいいいいいいい！」
トレ「リドル！あいつのような屑の言葉に乗せられるな！」
ケイ「そうそう！今回のはたまたまだよリドルくん！」
『黙れ！』
ザシュッ！
トレ/ケイ「ウッ…」
Aが作り出したライオンがこの2人に攻撃した
「いい加減にしろ！この【出来損ない】が！」
すると誰かがそう言った
『…は？』
すると彼女の攻撃の手がピタリとやんだ
心なしか彼女の手足は震えており，息も荒くなっていた
ジェ「？攻撃が止まった？」
シル「やっと自分の悪事を認めたか…」
『……』
ヴィ「あら，もう何も言い返せなくなったわけ？」
『…………』
フ「なあ，何か言えよ！！」
『…………………』
何を言われてもAは黙んまりとしたままだった
それをいいことに生徒達は罵倒の言葉を彼女に当てた
彼女が心の中の状態を知らずに
『…フフ，ハハ…あっははははははは！』
「「「⁉」」」
ラ「な，何がおかしいんスか！！」
『ははは♪【出来損ない】？この俺が？
違う…違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う！！
俺はもう【あの頃の俺】じゃない！』
エー「は⁉コイツついにバグりだしたぞ⁉」
『君たちは本当に俺を怒らすのが大得意なようだね…
ありがとう，おかげで何の感情もなく攻撃することができるよ！！』
彼女はお面の上からでもわかる殺意を向け，青筋を立てながらそう言い放った
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みづき(プロフ) - またとんでもない神作品に出会ってしまった、わたし的にハッピーエンドとバッドエンドならハッピーエンドのほうが泣きました！！ (1月16日 15時) (
レス) @page49 id: 11b86a55d5 (このIDを非表示/違反報告)
くらげ - めっちゃ泣きました。これからもこのような作品を作り続けてください (2022年12月28日 11時) (レス) @page49 id: c446d0bf5d (このIDを非表示/違反報告)
るる - ちなみに私はバットエンドの方が好きです 連続失礼いたしました (2021年7月20日 16時) (レス) id: cfe5869198 (このIDを非表示/違反報告)
るる - 神作品ありがとうございます！！！！！ (2021年7月20日 16時) (レス) id: cfe5869198 (このIDを非表示/違反報告)
るる - グリムめっちゃ良い子……！！！！！ (2021年7月20日 16時) (レス) id: cfe5869198 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨曇り侑 x他1人 | 作成日時：2020年10月14日 21時
