※過去編 ページ42
1年前
『はい，チェックメイト♪』
「あああああ！また負けた…」
ある日，劇場の裏庭でAと1部の団員たちが遊んでいた
「お前が団長様に勝てるなんて100年早いんだよwww」
「ウッ…そうだけどさ！」
『ははは♪もうチェス一番強いのは俺じゃない？』
「あ〜確かに団長様に勝ってたやつなんて1度も見たことありませんでしたね」
『でしょでしょ〜！』
レ「団長様！！！」
すると，レリアが何か黒い封筒を持ってこちらに走ってきた
「？副団長一体どうなさったんですか？」
レ「あのね！実は団長様，あの有名なナイトレイブンカレッジからの入学許可証が出たの！」
「え⁉あの名門校の⁉」
「さすが団長様！」
『…なんだ，それだけ？』
レ「…え？」
『あのね、俺はただこのサーカス団の事だけ考えているの…だからそれ以外の事はあまり言わないでくれる？』
すると，レリアはわかりやすくシュンと落ち込んだ
『……な〜んてね♪嘘だよ♪』
レ「え？嘘？」
『嬉しいに決まっているじゃん♪あの名門のナイトレイブンカレッジだよ⁉』
そしてAは，団員の中で1番身長が高い人の肩に乗った
『だから，お前らはその名門校に通っている団長様の部下としてちゃんとしてね！』ﾋﾞｼｯ
「「「ッ〜〜〜〜〜〜！団長様〜！」」」
『あ、そして俺が学園に通っている時はレリア，君に任せたよ♪』
レ「！はい！」
『いや〜レリアは仕事もちゃんとできて素直だから次期団長様として推薦しちゃうかな♪』
レ「え？私に⁉」
『ウンウン♪レリアはそれほどの才能があるからね〜』
レ「////ありがたきお言葉////」
『あは♪それじゃあもうすぐ上演の時間，みんな！
張り切って行くよー！！』
「「「はい！」」」
そして，Aたちは舞台の方へと歩んでいった
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みづき(プロフ) - またとんでもない神作品に出会ってしまった、わたし的にハッピーエンドとバッドエンドならハッピーエンドのほうが泣きました！！ (1月16日 15時) (
レス) @page49 id: 11b86a55d5 (このIDを非表示/違反報告)
くらげ - めっちゃ泣きました。これからもこのような作品を作り続けてください (2022年12月28日 11時) (レス) @page49 id: c446d0bf5d (このIDを非表示/違反報告)
るる - ちなみに私はバットエンドの方が好きです 連続失礼いたしました (2021年7月20日 16時) (レス) id: cfe5869198 (このIDを非表示/違反報告)
るる - 神作品ありがとうございます！！！！！ (2021年7月20日 16時) (レス) id: cfe5869198 (このIDを非表示/違反報告)
るる - グリムめっちゃ良い子……！！！！！ (2021年7月20日 16時) (レス) id: cfe5869198 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨曇り侑 x他1人 | 作成日時：2020年10月14日 21時
