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比「いやただ俺が天才すぎて周りが寄ってこないだけだ。それに可愛い女さえいれば男友達なんざ対して必要ねーよ」
『…だから貴方遊んでくれる女の子しか寄ってこないんですよ』
そう言って眉を下げて軽く笑いながら語尾に(笑)がつきそうなテンションで言うA
比「お前っ……敬語でしゃべってるからより腹が立つ…！」
『あぁ，そういえば平良さんに話聞いたんですけど彼女にナンパして失敗したんですって？』
比「し，失敗じゃねぇよ突然邪魔が入ってやり損ねただけだ！」
『まぁ彼女は可愛いですしナンパしたくなる気持ちはかなりわかりますけど……本命は1つに絞らないと誰かの恨みを買って刺されますよ(笑)？』
貴方の性格なら絶対に恨みの1つや2つ買ってるでしょう，といいながらAは比嘉を見た
比「いや，俺は大丈夫だろ」
『刺される人ほどよくそういう』
比「縁起でもないこと言うなよ，お前が何かを言うとそうなる気がする！」
『もしそうなったらちゃんと骨は拾ってあげるので安心して下さい』
比「やめろ？マジで」
そう言う比嘉に対して，Aはじっと比嘉の足を見る
比「……？なんだよ，急に下を見て」
『いや……やっぱり足の筋肉はちゃんとついているなと……』
ちょっとうらやましい，という言葉を飲み込んでAは顎に手を添える
比「まぁな，監督がスッゲェ厳しいからさ，ずっと練習してたらいつの間にかこうなっちまったわけだ」
『……つまり努力の証，ですか。見た目によらず努力家なんですね』
比「お，おぉ……」
顔の色一つも変えずにそう言うAと，まさかこんな言葉をかけられるとは思わなくて少し戸惑う比嘉
『素晴らしい努力ですね
上から目線になってしまうのは申し訳ありませんがよっぽどの練習しなければここまで筋肉をつけるのは不可能です。なのに此処まで足の筋肉が発達していると言う事は本当に凄いことですよ、その点についてはちゃん誇るべきです』
そう言って妖艶な笑顔を浮かべるAに，比嘉はこう言った
比「…お前，それ無意識に言ってんのか？」
『はい？ただ事実を言ってるだけでしょう』
比「……森璃，もしお前が男だったら多分俺お前のこと嫌いになってたわ。お前顔もいいし言うことがイケメンなんだよ」
『はい？』
何言ってんだ此奴？の言葉を思いっきり飲み込むA
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雨曇り侑(プロフ) - あんこもちさん» あぁ，その方の作品なら私も読んでいます！確かに一致してるなとは思いましたけどやはりそうなんですかね？でも，ご報告ありがとうございました！ (2022年10月6日 15時) (
レス) id: 1988c176de (このIDを非表示/違反報告)
あんこもち(プロフ) - 第三者である私が本人に直接あんた人の作品パクってる？って聞くのも変なのでとりあえずお伝えしておきます。 (2022年10月6日 14時) (レス) id: 9db9d759ee (このIDを非表示/違反報告)
あんこもち(プロフ) - 失礼します、あなたの小説を見返して気づいたのですが、眠いけど寝ない蒼さんという方が書いている小説の文章がゲーム本編に書いてない場面すら貴方のものと一致しているのが少し気になって… (2022年10月6日 14時) (レス) @page8 id: 9db9d759ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨曇り侑 | 作成日時：2022年8月23日 0時
