【進撃の巨人】エレンの兄さんも巨人化しました。 (ページ8)

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7、エレンの兄さんは訓練兵。ページ8

ー847年ー開拓地。
エレン「よっしゃ！訓練兵になれる！！」
A「良かったな。」
ミカサ「でも…何で？」
A「え？何が？訓練兵になる理由か？」
エレン「いやいや、分かるだろ。そんぐらい」
ミカサ「エレンは分かる。調査兵団に
入るため。でも、お兄ちゃんはとっくに
12歳は過ぎてるし、入らないと思ってた。」
エレン「いわれてみればたしかに」
A「だって。エレンとミカサの成長を
見たかったんだもん。いいだろ。」
エレン「でも、17歳でって…」
A「っ…悪いかっ！！///」
エレン「いや、いいけど。」

そう、俺は開拓地に来て、すぐには訓練兵に
ならなかった。
だって、母さんが心配だし。
エレンとミカサの成長見たいし。
あ、もちろん、アルミンだって気がかりさ！
でも、見たところ母さんは大丈夫だし。
エレン、ミカサ、アルミンは元気だし。
エレン達と一緒に訓練兵になることにした。
母さんは快く許可。
母さん曰く。「あんた達は止められない」
とのこと。止まるわ。

エレン「じゃあ！いってきます！！」
カルラ「ああ！頑張ってね！！」
ミカサ「いってきます。カルラおばさん！」
カルラ「頑張ってらっしゃい！！」
A「いってくるよー！」
カルラ「2人を任せたよ！！」
アルミン「いってきます！！」
カルラ「みんなと、仲良くね！！」

カルラ「…行っちゃったわ」
女性1「大丈夫よ、あの子達、強いじゃない」
女性2「ええ、私達も負けないようにね」
カルラ「…頑張りましょうね！！」

訓練場。

制服に腕を通した。
A「…新しいな。」

まあ、そうだわな。

…あーっ
通過儀礼つらいお！

A「(まだかなまだかなまだかなまだかな)」
教官「おい！貴様！！」
A「っ！はっ！！」
教官「貴様の名前は何だ！！」
A「シガンシナ区出身！
A・イェーガーです！！」
教官「そうか、では『緑黄の巨人』は
知っているか？」

…は！？
何で…俺の正体バレたか！？
A「…はい。知っています。」
教官「そうか…まあいい。」

スタスタスタ…

…何だったんだ