今日:7 hit、昨日:39 hit、合計:277,906 hit
小｜中｜大
42 ページ42
携帯にメールがきた
忠義さん「今日は話したい事があるから、早めに帰るのでよろしく」
なんか凄い改まって、怖い
お互い好きな人が出来たら言う事なって
あの約束が頭をよぎった
その日はちょっと残業して帰って
軽めに夕食を作って食べる
しばらくしたら玄関が開く音が聞こえて
もう、その時点でドキドキと苦しかった
亜子に久しぶりに会って、気持ちが復活したとか言われたら
私は上手く普通なフリできる？
先にシャワー浴びるなってリビングの私に声をかけて、シャワーから出てビール飲みながらソファに座った
大倉「あんなぁ、話したい事なんやけど」
もう、耐えられなくて自分から切り出した
「あ、亜子さんの事だよね？知ってる！元カノなんだってね！この前皆んなと飲んでる時に聞いた！凄いねさすがおぼっちゃま！芸能人と付き合ってたなんて」
あははなんて大袈裟に明るく言った
大倉「そう、久しぶりに会ってビックリしたわ」
ビックリしただけ？違うよね？
「で、気持ちが復活したとか？でも私たち契約結婚だし気にしなくて…いいもんねそういう約束だからね」
もう、目を見てなんて言えなかった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 760人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ルン∞
| 作成日時：2018年4月4日 16時
