最強のおとこ（blue）

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章大「俺もこんな感じようわからんねん」




「もう、なんでもいいです」



「私には章大さん以外ムリなんです」




せっかくの告白を、なんでもいいですで処理すんな！ってちょっと怒られたけど



嬉し涙が止まらなくて





「だって、こんな…最強なおとこ居ないでしょ？」




章大「最強？？やめて」



ちょっと照れている章大さん



「私にはもう２度と巡って来ないような強運でした」



章大「いやいや、終わらすなや！」



笑いながらまた、抱きしめられて
ギュッと押し付けた胸から章大さんの香り



章大「ほんで、敬語もやめてな」



「え？」



章大「もう、先生でもなんでも無くてこれからは一緒に幸せな恋愛していこ」



「うん…」




見上げた先に最強のおとこ




いや、私の人生史上最高のおとこ

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