晴の守護者 ページ27
山「なぁ、大丈夫か？俺と交代していいんだぜ？」
貴方「だ、だめ。私はともかく、クロームちゃんが危ないもん。…もし、誰かに捕まってたらいけない」
もしじゃなくて、ほんとにそうだから、急がないと……
ぼーっとしたまま歩いていると、獄寺君が現れた。私と話すと余計に喧嘩腰になるので、山本君が説明を請け負ってくれる
そのまま、当初の目的の通り、体育館へ。
貴方「…あ」
獄「あ？なんだよ」
笹川先輩が…きてない……というか、さっきから見てない！結構見てきたのに！？
貴方「私っ笹川先輩も呼んでくる！クロームのことお願いね！」
私じゃ体育館壊せないよ！
駆け出すと獄寺君の怒った声が聞こえたが、気にせず私は炎を薄く広く伸ばしていく。笹川先輩…どこだ…！？
貴方「…いた！」
反応があった方へと駆け抜ける。よく見る髪型の人がそこにいた
貴方「笹川先輩！応援頼んでもいいですか！？」
笹「おぉ！Aではないか！誰が助かっているのか極限にわからん！どっちに行けばいいのだ？」
貴方「えっと、体育館にクローム…あの、女の子が！まだ助かってないんです！でも、相手もまだそこにいるはずで、私達だけだと幻覚汚染がまた…」
笹「大丈夫だ！またアレがあるならばその空間ごと俺が壊せばいいだろう？」
貴方「は、はい！手伝います！」
笹「さぁ、極限に急ぐぞ！！」
…さ、さすが…晴の守護者……というか、笹川先輩というか…！！
体育館につき、さっそく右手を使おうとする笹川先輩の手を慌てて掴む
貴方「先輩！ちょっと待ってください！」
そう言って私は炎を灯す。今度は厚く、笹川先輩の周りに。そして思い描いたイメージを出現させる。手を保護する為のグローブだ
貴方「…はい、お願いします！」
笹「了解した！……
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雛。(プロフ) - 黒猫♪♪さん» 黒猫様、ごめんなさい…(´･ω･`)前回の更新からだいぶ間が空いてしまいましたね…気を付けます (2018年12月24日 9時) (
レス) id: f844b188b2 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫♪♪(プロフ) - 待ってました！更新ありがとうございます！！ (2018年12月20日 10時) (レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫♪♪(プロフ) - 過去を持ち込んでくるとはｯ!!本当雛様神……これからどうなるのか楽しみにしてます！ (2018年8月23日 19時) (レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
雛。(プロフ) - 黒猫♪♪さん» 雲雀さん小さい頃の旅行の時、夢主とやった約束をずっと守り続けていたのに夢主自体がいなくなってしまって迷子のような気持ちですね…(´・ω・｀) (2018年8月23日 18時) (レス) id: 420098c989 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫♪♪(プロフ) - あぁぁぁ！！ひばりさーーーーーーん！！！！！ (2018年8月22日 7時) (レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：銀条雛
作成日時：2017年8月12日 23時
