知識 ページ18
一「私のカンはあたるよ〜」
貴方「……しってる…」
一「んふふ、流石！桜子ちゃんは、悩んでる乙女の味方だよーっ！」
自信満々に桜子ちゃんが告げる
ベルだけじゃない…ベルだけじゃ、ない……
ベルだけじゃない！？！！
チェ「それでは始めます」
どこまでも冷静な声に思考を戻される。
チェ「雲のリング
ゴーラ・モスカVS.雲雀恭弥
そう告げた途端、今まで微動だにしなかったモスカが、形態を変えてその巨体を恭弥にむかって突っ込んできた
貴方「っ…！！」
思わず駆け出そうとして、「おい」と小さな手が私の行く手を阻んだ
リ「いくらお前でもそれは無茶だゾ」
貴方「あっ…ご、ごめ」
ごめんと言おうとした瞬間、凄まじい金属の擦れ合う音と陥没する音が響き、その方向を見たら、恭弥が本当に一発でモスカを仕留めてしまっていた。
「「………」」
皆ぽかんとしている。そりゃそうだ。あちらのボスが信頼を寄せてあそこまで言ってたのに、それが一発で壊れたのだ。
えーっと、確かこの後………この後？
ダメだ、恭弥の太ももに粒子圧縮砲が当たるぐらいしか覚えてない。漫画で一通り読んだはずなのに…
…この世界の知識が、薄れてきている？
雲「サル山のボス猿を咬み殺さないと、帰れないな」
貴方「！」
その言葉にザンザスは残虐性に満ちた笑みを浮かべた。次の瞬間、ザンザスの足は恭弥のトンファーへと振り下ろされていた。
ザ「足が滑った」
雲「だろうね」
ザ「ウソじゃねぇ」
その言葉を本当にするかのように、ザンザスの足元からピーッという警告音が鳴り響いた。
ザ「そのガラクタを回収しにきただけだ。オレ達の負けだ」
雲「ふぅん。そういう顔には…見えないよ」
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雛。(プロフ) - 黒猫♪♪さん» 黒猫様、ごめんなさい…(´･ω･`)前回の更新からだいぶ間が空いてしまいましたね…気を付けます (2018年12月24日 9時) (
レス) id: f844b188b2 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫♪♪(プロフ) - 待ってました！更新ありがとうございます！！ (2018年12月20日 10時) (レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫♪♪(プロフ) - 過去を持ち込んでくるとはｯ!!本当雛様神……これからどうなるのか楽しみにしてます！ (2018年8月23日 19時) (レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
雛。(プロフ) - 黒猫♪♪さん» 雲雀さん小さい頃の旅行の時、夢主とやった約束をずっと守り続けていたのに夢主自体がいなくなってしまって迷子のような気持ちですね…(´・ω・｀) (2018年8月23日 18時) (レス) id: 420098c989 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫♪♪(プロフ) - あぁぁぁ！！ひばりさーーーーーーん！！！！！ (2018年8月22日 7時) (レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：銀条雛
作成日時：2017年8月12日 23時
