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翌日。
｢おはよ、朗希。痛みはどんな感じ？｣
佐々木｢おはよ、A。昨日からずっと痛み増してて、今も痛いかな…｣
｢そっか…とりあえず、病院行こっか。｣
佐々木｢うん…｣
さほど遠くない大きな病院に行き、程なくして朗希の名前が呼ばれた。
待合室で祈ることしかできないのが、少し悔しい。
15分程経った頃、朗希が戻ってきた。
その表情は、少し暗く見えた。
｢おかえり。｣
佐々木｢ただいま。…ごめん、ちょっと寄っかかってもいい？｣
｢いいよ。どれだけでもリラックスしな。｣
佐々木｢ありがと…｣
隣に座った朗希は、私の肩に頭を乗せ、少し体重を預けてきた。
家であれば頭を撫でたり抱きしめたいところだけど、今は我慢。
佐々木｢…左脇腹、肉離れ起きてた。｣
｢っ！｣
佐々木｢全治2ヶ月かかるって。｣
ぽつりぽつりと呟くように話す朗希の声は、震えていた。
こんな大きな怪我をしたのは、初めてじゃないかな。
こういう状況は私も初めてだけど、しっかりサポートしないと。
｢…一緒に治してこ？私も、今まで以上にケアするから。｣
佐々木｢ありがと…監督のとこ行った後、家帰ったら、少し甘えてもいい？｣
｢もちろん。むしろ、普段からもっと甘えてもいいんだよ？笑｣
佐々木｢…ん。｣
頭をグリグリと私の首に押し付けてきた朗希の声は、いつもの物に少し戻った気がした。
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Yuna(プロフ) - キースさん» 返信遅れてすみません…ありがとうございます！ (11月18日 8時) (
レス) id: 8dc1901234 (このIDを非表示/違反報告)
キース(プロフ) - Yunaさん» 了解です！逆ver.もいつか書ければ良いと思ってるので、楽しみにお待ちください！ (11月17日 1時) (レス) id: b6a89987bf (このIDを非表示/違反報告)
Yuna(プロフ) - こんな時間にすみません…夢主ちゃんが熱を出して看病するのがみたいです！ (11月16日 22時) (レス) @page23 id: 8dc1901234 (このIDを非表示/違反報告)
Yuna(プロフ) - キースさん» わかりました！明日またコメントします〜！ (11月15日 22時) (レス) id: 8dc1901234 (このIDを非表示/違反報告)
キース(プロフ) - Yunaさん» リクエストなどもあったら是非！ (11月15日 22時) (レス) id: b6a89987bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キース | 作成日時：2023年8月24日 1時
