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DRAGON「おっ!浅草か〜!」
「はい!この近くに、期間限定メニューが食べられる有名なカフェがあるんです!」
DRAGON「いいじゃん!楽しみ!せっかく来たし、お参りしていかない?」
「いいんですか?ぜひ、ご一緒させてください!」
DRAGON「じゃあ行こっか!お参りとか久々だし、おみくじ引いちゃおっかな〜笑」
「私も久々なので、一緒に引きませんか?」
DRAGON「いいね!」
本堂に向かって歩きながら、様々な出店を覗いた。
DRAGON「こんな所に白玉の店とかあったんだ。美味しそ…笑」
「確か近くに、芋専門店もあって、焼き芋ブリュレとか芋モンブランとか売ってるはずです!」
DRAGON「聞けば聞くほどそそられる笑 …あのさ。」
「はい!」
DRAGON「Aちゃんさえ良ければ、また今度、二人で来ない?」
「私で、いいんですか?」
DRAGON「うん!むしろ、Aちゃんと一緒がいい!」
てことは、また会える機会ができる、てことだよね…?
今日限りで終わりにはしたくなかったから、とても嬉しくてしょうがない。
「私も、DRAGONさんとこれからも会いたいな、て思ってたので、嬉しいです!」
DRAGON「あ、ありがとう!…あ、おみくじ発見!」
「引きましょ〜!」
奇跡は、これだけでは終わらなかった。
DRAGON「…あれ?もしかして、俺とAちゃん、全く同じやつ引いた?」
「わ、ほんとだ!番号一緒ですね!」
DRAGON「推し同士の時からそうだけど、なんか嬉しいね笑」
「ですね笑」
二人揃って中吉。
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作者名:キース | 作成日時:2023年8月15日 9時