リアル ページ4
お互いの動画のことや、二次元・三次元のことなどについてたくさん語っていたら、気づけば三時間も経っていた。
(すみません、こんな長時間話して頂いてしまって…)
DRAGON(いえいえ!今夜は予定も無かったので、全然大丈夫ですよ!むしろ、Aさんは大丈夫でしたか?)
(私も編集など終わって時間があったので、大丈夫です!こんなにたくさん話せて、本当に嬉しいです!)
DRAGON(こちらこそ、ありがとうございます!)
ああ、幸せすぎて、今夜はよく眠れそうだ。
DRAGON(あの、今日話し始めたばかりなのに失礼かもしれないですが、一つ提案がありまして…)
…?
(何でしょうか?)
DRAGON(良かったら、お互いオフの日に、会うことってできないでしょうか…?)
!?!?!?!?!?
リ、リアルで会うってこと!?
DRAGONさんと!?
私、そろそろ命日迎えるのか…?笑
(ぜひ!私もお会いしてみたいです!)
DRAGON(本当ですか?とても嬉しいです!最速だと、来週の木曜日が空いてますが、どうでしょうか?)
(私もその日は丸一日空いてます!)
DRAGON(じゃあ、来週の木曜日の13時からはどうでしょうか?)
(大丈夫です!)
DRAGON(ありがとうございます!改めて、よろしくお願いします!)
(こちらこそ、よろしくお願いします!)
その後も、スケジュールなどを話し合い、気づけば午前2時をまわっていた。
DRAGON(すみません、こんな遅い時間まで…)
(いえ、全然大丈夫です!たくさん話せて、本当に嬉しかったです!来週も楽しみなので笑)
DRAGON(僕もです!笑 じゃあ、そろそろ休みますね〜。おやすみなさい( ˘ω˘ )zzz)
(はい!おやすみなさい(-_-)zzz)
スマホを枕横に置き、ベッドに転がると、手で顔を覆い隠した。
…幸せすぎてやばいです。
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作者名:キース | 作成日時:2023年8月15日 9時