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episode.2 ページ2
その人はガタイのいい彼の隣に並ぶと
男の人にしては華奢に感じてしまう。
でも広い肩幅、見上げるくらい高い身長、
ナムと比べたら数センチ小さいけれど
私から見たら、いや、きっと誰から見ても、いい男。
おまけに、とんでもなく綺麗な顔をしている。
JN「お友達?」
ニッコリ笑って私を見るその人
「はい。ナムとは仕事の同僚で、
飲み友達みたいなものです。」
嘘、本当は飲み友達なんて思ってない。
JN「ああ!ナムジュンからよく話は聞いてるよ。気の合う友達がいるって」
君だったんだね(笑)と、
思い出したように笑う。
「お名前聞いてもいいですか?」
JN「俺は、キムソクジンです。」
キム、ソクジン…
「もしかして、ナムのお兄さんですか?」
キムさん、ナムと一緒で身長高いんですね!
そしてすっごく男前!
もし兄弟なら、少しでもいい印象を
残しておかないと。
そう思って、本心を素直に伝えて見た。
JN「…ふふ、ありがとう。嬉しいよ」
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作者名:破壊コアラ | 作成日時:2021年4月10日 20時